2004年アテネ五輪 最終日でもメダルを獲得

2004年アテネ五輪 最終日でもメダルを獲得

題名の通り今日がいよいよ五輪最終日。最後もメダルを獲得して有終の美で終わりました。

 

その記念すべき最後のメダルは男子レスリングフリーの井上謙二。昨日銅メダルを獲得した田南部力に続いて銅メダルを獲得しました。

 

銅二つとはいえ男子レスリングの複数のメダルは88年のソウル五輪以来で男子レスリングの伝統の底力を見せる事が出来ましたね。これからも毎大会五輪でメダルを獲得し続けて男子レスリングの連続メダル記録を続けて行ってほしいですね。

 

 

室伏広治が繰り上げ金メダル

 

そしてアドリアンアンヌシュのドーピング規定違反により室伏広治の金メダル繰り上がりが正式決定。ちょっと複雑な気もしますがまあ金メダルなんで素直に喜びましょう。

 

アンヌシュも少しかわいそうな気がしますが競技前と競技後に行ったドーピング検査の尿検体が別人のものだった、という事実は不正以外の何物でもないですしやっぱりドーピングというルール違反の行為をする選手に金メダルをあげてはいけません。

 

 

アンヌシュも引退なんてせずにこれに反省して今度は正々堂々と室伏と好勝負を繰り広げてほしいですね。まあ何にせよ意外な形で東京五輪に並ぶ16個目のメダルが転がり込んできました。

 

これでメダル数は史上最多、金メダル数も史上最多タイと素晴らしい記録を残す事が出来ました。

 

 

男子マラソンで油谷が5位入賞

 

最終種目となった男子マラソンではイタリアのステファンバルディーニが優勝。観客が選手を妨害するというあってはならない最低なハプニングもありましたがそれに屈せず銅メダルを獲得したバンデルレイデリマも本当に素晴らしかったです。

 

日本勢では油谷繁がまたもや五位入賞。これで油谷は01エドモントン世界陸上の五位、03パリ世界陸上の五位に続く三度目の世界大会五位。

 

 

これはもう来年の世界陸上も五位を狙っちゃってください(笑)。そして諏訪利成も六位入賞。日本選手が五輪で入賞圏内に二人送り込むというのも久しぶりでなかなかの健闘が光ったと思います。

 

メダルは取れなかったものの次につながる走りだったと思います。もう一人の国近友昭は41位と力を出しきれず残念な結果に。まあまだ若いのでこの経験を糧に次回の活躍を期待しましょう。

 

 

その他の競技では前大会銅の岡本依子は残念ながら二連敗でメダル獲得はならず。まあ日本であれだけ揉めたんで出場する事が出来ただけでもよかったと思います。結果は残念だったですが本人も納得でしょう。

 

女子新体操では四年前金確実と言われながらもまさかのミスをして銅に終わったロシアのカバエワが悲願の金メダルを獲得。また男子バレーボールではブラジルがイタリアを破って優勝しました。

 

 

史上最多のメダル獲得数

 

さて今大会日本勢は金16、銀9、銅12と合計で37個。これは先ほども話したとおり今までに日本が五輪で獲得したメダル数としては最多、そして金メダル数でも東京五輪と並ぶ過去最多記録となりました。

 

日本選手団は本当に素晴らしい活躍をみせてくれましたね。まあこの結果に喜ぶだけではなく四年後北京五輪でこの記録を維持出来るか、またさらに上回る事が出来るのかが重要ですね。その結果がどうなるかは四年間気長に待ちましょう。

 

 

またふと今大会の事を書きたくなったら番外編として書くかもしれませんがとりあえず五輪閉幕に伴ってこの全20回、総計約4万文字に渡るアテネ五輪特集も終了します。

 

それではまた四年後お会いしましょう。最後にたくさんのドラマを与えてくれたアテネ五輪に本当に感謝!

 

 

 

 

 

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