トリノ五輪最終日

トリノ五輪最終日

アイスホッケー男子決勝は第3ピリオド開始10秒のゴールが決勝点となってスウェーデンが劇的な逆転勝利。いやーいい試合でしたね。

 

個人的にはフィンランドは今まで優勝が無いとのことだったのでフィンランドの初優勝を期待してたんですがスウェーデンは強かったです。そしてとうとう閉幕。

 

 

日本のメダルは一つに終わりましたけどその分その一つの金メダルが輝いてますよね。JOCの目標五個というのも見通しが甘いと批判されていますが四位が5つあるんですよね。だからギリギリのところで取れてないというか・・・。

 

絶対五個は取ると言うんじゃなくて目標は五個ということなので数自体圧倒的に足りてないですが微妙にいいセンついてたんじゃないかなと思います。

 

 

次回に期待ができる選手達

 

まあ今大会はあまりパッとしない大会になってしまいましたが次回のバンクーバーは期待出来ると思います。今大会メダルを期待されていた選手は若手なので今大会は世代交代の過渡期のような時期だったんじゃないでしょうか。

 

この日記で取り上げた選手でも加藤条治は21歳、大菅小百合は23歳、吉井小百合は21歳、国母和宏は17歳、今井メロも17歳、成田童夢は20歳、中井孝治は21歳、佐々木明が24歳、湯浅直樹は22歳、藤森由香が19歳、伊藤みきが18歳、高橋大輔が20歳、安藤美姫が18歳、そして出てないですが浅田真央が15歳。

 

彼等彼女等若手が今大会で積んだ経験を活かしさらに今後四年間で成長を遂げれば・・・。長野以来の黄金時代が到来するかもしれないと予感してるのは自分だけでしょうか?

 

 

とにかく協会のしっかりとしたサポートと選手の成長に期待してこのトリノ五輪特集を締めさせて頂こうと思います。

 

今大会は判定に苛立つようなこともスティーブンブラッドバリーみたいな存在の選手も現れずおとなしい大会になったように思われますがそれでも世界トップの戦いを存分に楽しめました。

 

バンクーバーでもまた素晴らしい大会になることを期待しましょう。それではまた四年後に!

 

 

 

 

 

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