親善試合 対シリア戦の考察と最終予選勝敗予想

親善試合 対シリア戦の考察と最終予選勝敗予想

シリア戦も快勝しましたね。この試合や後々の北朝鮮戦、その後の予選などについて色々語りたい事があるのでこの試合は真面目に考察します。まずは評価でも。

 

 

川口 6.5 シュートを一本も弾かなかったのを評価。
田中 6.0 普通。
宮本 6.5 ゴールは見事。守備は微妙。
中澤 6.5 守備日本最強。
福西 6.0 ヘッド惜しい。
遠藤 6.5 ナイスクロス。
加地 6.5 やるじゃん(笑)
三都 5.5 悪くはないけどまわりがあまり見えてない気が。 
小笠 6.0 点取ったから0,5点プラス。ホントは5,5。細かいミスが多い。
鈴木 6.5 ナイスゴール。でも今日はあんまこけなかったね。
玉田 6.0 普通。
途中出場メンバー 6.0 時間少なかったしみんな普通。
ジーコ 5.5 もっと色んなメンバーを使ってほしかった。
金子&水沼 7.5 解説最強。セルジオ?松木?イラネ。
加藤浩二 7.0 ナイスリアクション。
美帆ちゃん 7.0 かわいい。

 

 

基本的に小笠原満男の三点目以外は相手に退場者が出るまでの評価です。相手が10人になってからはやる気ガタ落ちでカザフ以下のチームだったので評価の対象外。だから控え選手の評価はなし。

 

あと小笠原は解説陣はベタ褒めだったけど細かいミスが多かったのが気になる。印象に残ったので覚えているんですが前半27分から28分までの1分間の中だけで二回ミスしてるんですよね。

 

致命的なミスじゃなくてトラップミスでボール奪われたとかそういうレベルなんですが。

 

 

放送では再三海外組との競争が叫ばれてましたがやっぱり中田英寿や中村俊輔レベルには達してないと思います。安定感は認めますが。

 

まあ北朝鮮戦に関してはヒデはいないし俊輔の日程もかなり厳しいので後半から投入されると思うんですけどね。その時に結果だしてほしい。

 

 

W杯予選予想

 

さてその北朝鮮戦を含むW杯予選ですが自分の大真面目な予想をしてみます。結構希望が入っていますがまあそこら辺は日本国民共通の気持ちという事で(笑)。

 

 

初戦:北朝鮮戦(ホーム)

 

FW陣大爆発。結局始まってみれば恐れるに足らずといった感じ。高原が先制して鈴木が追加点。後半から入った玉田がダメ押し三点目を決めて3?0圧勝。日本中が安堵感につつまれる。

 

 

二戦目:イラン戦(アウェー)

 

次のバーレーン戦との日程が厳しいのを含めてアウェーなので引き分け狙いのメンバー。俊輔→ヒデや稲本→福西など守備に定評があるメンバー中心で耐え凌ぐ。

 

しかし攻められながらもコーナーキックから高原がヘッドで先制。さらに攻めてくるイランをカウンターから玉田の一発で沈める。結果予想を上回る2?0勝利。

 

 

三戦目:バーレーン戦(ホーム)

 

温存していた俊輔や稲本が爆発。俊輔のスルーパスから鈴木が抜け出して一点先制。その後一時は同点に追いこまれるものの俊輔のミドルシュートが決勝点となって2?1勝利。予選突破をほぼ確定づける。

 

 

四戦目:バーレーン戦(アウェー)

 

引き分けでも予選突破が決まるこの試合。その時点での最強メンバーを先発させる。二位を狙うバーレーンもホームで勝ちを狙いにくる拮抗した試合展開だが俊輔の直接FKで四連勝予選突破決定。1?0勝利。

 

 

五戦目:北朝鮮戦(アウェー)

 

予選突破が決まった日本は控えメンバー主体で望む。対して三位の芽をまだ残す北朝鮮は本気で勝ちにくる。日本は再三のチャンスを外し北朝鮮のミドルシュートが炸裂。

 

さらに追加点も奪われて0?2負け。ギリギリのところで踏みとどまっている北朝鮮に勝ち点をプレゼントした形に。

 

 

六戦目:イラン戦(ホーム)

 

お互い一位と二位で予選突破を決めたもの同士。イランはもう敵国で無理をする必要はないので若手主体のメンバー。対して日本はホームなのでジーコらしいファンサービスで黄金のカルテットの四人を先発させる超攻撃的フォーメーション。

 

観客を楽しませるゴールラッシュで3?0快勝。

 

 

というわけで5勝1敗で一位通過。どうですかこのシュミレーション?(笑)。本当にこんな感じの展開になってくれればいいんですけどね。

 

冷や冷やシナリオ

 

あともう一個面白くなりそうな展開も考えたんですよ。字数の関係とかでちょっと軽めに書くんですが

 

 

初戦 VS北朝鮮:まさかの引き分け

 

二戦目 VSイラン:勝ちを狙いに行ったがカリミのスピードにやられて負け

 

三戦目 VSバーレーン:もう負けられない日本。しかし勝ちきれず引き分け。サポーター怒りモード突入。

 

四戦目 VSバーレーン:背水の陣で臨んだ日本。ようやく待ち望んだ勝利。しかも快勝。ジーコ首繋がる。

 

五戦目 VS北朝鮮:勢いにのって二連勝。次引き分け以上で二位以内確保。

 

六戦目 VSイラン:ところがどっこい既に突破を決めたイラン相手に敗れる。まさかの三位に。

 

アジアプレーオフ VSウズベキスタン:追いこまれた日本。土壇場で力を発揮して勝ち。

 

北中米カリブ海とのプレーオフ VSコスタリカ:早々と先制。そしてワンチョペを完封、したかに思われたが後半ロスタイムに決められて延長突入。延長でも決着付かずPK突入。さらに両者外さずサドンデス。最後に相手のシュートが枠からそれて決着。

 

 

といういかにも危なげだけど面白そうな展開。さあ果たして日本はどっちの道を歩むんでしょうかねw。とにかく初戦勝つ事が重要なので頑張ってほしいですね。

 

 

 

 

 

関連ページ

ホーム 対イラン戦の考察
久しぶりに国内組だけで内容のいい勝ちを見れた気がします。常日頃から何かと批判の的になっている両サイドですが今日はよかったですね!サイドさえしっかり機能すれば国内組だけでもいいゲームが出来るとわかったゲームでした。
歓喜から一夜明けて
ぞくぞくとW杯出場を決めた国が出てきてますね。もちろん一番乗りは日本ですがw。今のところホスト国ドイツ、日本、イラン、韓国、サウジ、アルゼンチンが出場決定ですね。アルゼンチンはリケルメが活躍したようで嬉しい。
アウェー 対北朝鮮戦の考察
前半はキレたくなるような展開でしたが後半になってプレーが変わりましたね。大黒投入も確かにあったでしょうがチームの核が入れ替わるのとは違ってFW一人入るだけじゃチーム全体が変わるような事はなかなかないでしょう。
アウェー 対バーレーン戦の考察
おめでとーW杯出場決定!(ほぼ)。直前日記で小笠原次第と書きましたがまさにやってくれましたよ。前半の攻撃はよかったですね。ヒデ、俊輔、ヤナギの海外組+小笠原のコラボレーションが見事。そして今日はジーコの采配も(少しは)よかった。
バーレーン戦直前日記
小野のケガは痛いがすんでしまった事は仕方ない。昨日も書いたように勝ち点1以上を取る確率が九割から六割に下がってしまったと私は思う。キーマンは小笠原。ヒデ、俊輔、ヤナギら海外組は普通に活躍すると思ってるのであとは小笠原。
ホーム 対バーレーン戦の考察
勝ってよかった!本当に。いや初めから1?0勝ちは予想してたんですがね。それでもホントに嬉しいですよ。もし引き分けてたらイランと勝ち点差3がつき負けてたら自力二位が消滅していたこの試合。本当に勝つしかないという状況でよく勝ってくれました。
アウェー 対イラン戦の考察
最大の敗因は同点に追い付いた後相手が攻めてくるのに合わせて引いちゃった事でしょうね。ああいう場面はズルズル引いちゃいけない。同点に追い付いた安心感もあったんでしょうが勝ちを狙いに攻めて行けば少なくともハシェミアンの二点目のようなゴールは生まれなかったでしょう(まあカウンターでやられる可能性は増えるんですが)。
ホーム 対北朝鮮戦の考察
まあ本当に勝ってよかったです。ただフォーメーションが4?4?2になるまでは、もっというと海外組が入るまではダメダメの展開な泥試合でしたね。そこらへんも含めて今日は辛口です。
W杯アジア一次予選 日本対インド戦(ホーム)の考察
この試合は気持ち良く勝てましたね!7−0で勝つとはチェコ戦からずっと好調が続いてますね。さすがジーコ。それにしても大勝した試合でのMVPを決めるのは本当に難しい。
アジア三次予選 アウェー対オマーン戦の考察
いやー勝ってよかったですよホントに。負けたらドイツに行けない公算が高い状況で試合開始前はドキドキものでしたからね。俊輔のテクニックや鈴木らしからぬwヘディングも堪能できて本当によかったです。
W杯アジア一次予選 日本対シンガポール戦(アウェー)の考察
シンガポール戦はよもやの2−1辛勝。勝ててよかったー!ホントによかった。戦前は最低でも5−0くらいと思ってたんですがまさかこんなに苦戦するとは・・・。やっぱり常に試合に出る事の重要さを知りましたね。特に海外組。俊輔、柳沢、稲本などはホント体重そうでしたね。もちろんタイトな日程と移動の疲れ、そしてなにより寒い欧州から30℃のシンガポールという気温差が一番の原因であったろうと思います。
W杯アジア一次予選 日本対オマーン戦(ホーム)の考察
2006年ドイツW杯アジア一次予選が遂に始まりました!そして初戦のオマーン戦。本来なら3−0くらいで勝てるレベルの相手なんですがひやひやしましたねー。最後に久保が奇跡を起こしてくれました。