北京五輪スピードスケートの振り返りと今後の展望

北京五輪スピードスケートの振り返りと今後の展望

北京五輪のスピードスケートの振り返りと今後に向けた展望です。

 

まず今大会のスピードスケートの結果は以下の通り

 

 

金メダル
高木美帆(スピードスケート女子1000m)

 

銀メダル
高木美帆(スピードスケート女子1500m)
高木美帆(スピードスケート女子500m)
スピードスケート女子チームパシュート

 

銅メダル
森重航(スピードスケート男子500m)

 

4位
佐藤綾乃(スピードスケート女子1500m)

 

6位
高木美帆(スピードスケート女子3000m)
土屋良輔(スピードスケート男子マススタート)

 

8位
高木菜那(スピードスケート女子1500m)
押切美沙紀(スピードスケート女子5000m)
村上右磨(スピードスケート男子500m)
一戸誠太郎(スピードスケート男子マススタート)
佐藤綾乃(スピードスケート女子マススタート)

 

 

メダルに関しては男子500mの森重以外は全て木美帆が絡んだメダルでした。

 

今大会の木美帆は最初の3000mでは前回よりタイム、順位共に下回り、本命の1500mでも金メダルを逃すというスタートでした。

 

しかしレースを重ねるごとに調子を上げていき、500mではスプリンターとしての才能が完全に開花。

 

高地で出したかつての自己ベストを更新するタイムで銀メダルを獲得し、1000mでもオリンピックレコードで圧勝します。

 

思い返せば小平奈緒も以前は1000mや1500mで活躍していた選手でしたが、スプリンターとして頭角を現したのは2010年のバンクーバー五輪以降。

 

2014年のソチ五輪の500mで5位に入賞し、2018年の平昌五輪で金メダルという流れでした。

 

木美帆の今大会での短距離種目での活躍を見ると、小平と似たような流れを踏襲しているようにも感じられ、今大会までは1000m〜3000mをメインにしていましたが、今後は500m〜1500mくらいをメインにする方が良いのかなと思います。

 

現在木美帆はまだ27歳。4年後でも31歳ですから小平が平昌で金メダルを獲得した時と同じ歳です。

 

次回もまだまだ活躍できると思いますし、500m、1000m、1500mの個人3冠というのも不可能ではないと思います。

 

 

また今回1500mで4位に入賞した佐藤綾乃もまだ25歳と若く、次回以降も期待できる存在です。

 

佐藤綾乃は1500mに加えてチームパシュートとマススタートでも日本のエースのような存在になると思います。

 

 

木菜那は今回の五輪を一区切りにするようなことを言っていたので、チームパシュートを考える上では木美帆、佐藤綾乃ともう一人が必要です。

 

今回リザーブの押切美沙紀も現在29歳と若くないので、今回5000mに出場した18歳の堀川桃香に期待したいところです。

 

また今回マススタートのリザーブに選ばれていた小坂凜も20歳と期待の若手。

 

堀川、小坂が上位を争えるまで成長すれば4年後は

 

500m:木美帆
1000m:木美帆
1500m:木美帆、佐藤綾乃
3000m:堀川桃香
5000m:堀川桃香
マススタート:佐藤綾乃、小坂凜
チームパシュート:木美帆、佐藤綾乃、堀川桃香

 

と各種目で軸になる選手がいることになるので、女子は4年後も非常に期待できる陣容になります。

 

 

男子に目を向けると今大会メダルを獲得したのは500mの森重航のみ。

 

新濱立也、村上右磨と共に三人の金メダル候補と呼ばれた中で、森重が銅メダルを確保してくれました。

 

三人の中でも21歳と最も若い森重がメダルを獲得してくれたのは次回大会も期待できる結果だと思います。

 

また、三人の中でもエース格の存在だった新濱もまだ25歳と若く、今大会のレース前のタイムトライアルでもトップだったことから、スタートで躓かなければ金メダルの可能性もあったと思います。次回のリベンジに期待したいところ。

 

村上は29歳と遅咲きのベテランですので、4年後も力を維持できるかはわかりません。

 

ただ日本短距離陣は今回惜しくも代表に選ばれなかった松井大和もいます。

 

今季W杯のソルトレイク大会で優勝しており、年齢も24歳。今大会の代表三人と比べても見劣りしない実力はあります。

 

森重、新濱、松井と現在25歳以下の三人がいる500mは次回も安泰でしょう。

 

 

そして森重は今大会シニアで初めての1000mのレースに出場しましたが、出場した日本勢の中で最も好成績を残しました。

 

1000mを本職としている小島良太も今大会は力を発揮できなかったものの、今季W杯で二度入賞しているなど力はあります。

 

小島もまだ23歳と若く、これからの伸びに期待です。

 

今大会には選ばれなかったものの1000mの日本記録を保持している山田将矢も健在です。

 

まだ24歳と先のある年齢なので、今大会選ばれなかった悔しさをバネに成長を続けて欲しいですね。

 

 

1500mも今季は一戸や小田がW杯でコンスタントに入賞していたのですが今大会は入賞ならず。

 

前回大会でも入賞している小田卓朗は29歳とベテランの域に差し掛かっていますが、一戸誠太郎は現在26歳と次回大会までまだ伸びる余地はありそうです。

 

また若手の野々村太陽や山田和哉も現在着実に国際大会で経験を積んでいるところです。

 

 

長距離種目に目を向けると、今大会10000mとマススタートに出場した土屋良輔は27歳とまだ次も狙える年齢。

 

現状はチームパシュートも含め、土屋、一戸と今大会出場した二人に加え、ウイリアムソン師円を加えた三人が軸となってくるでしょう。

 

しかし三人とも20台後半という年齢のため、さらに下の世代から若手の台頭が望まれるところとなっています。

 

 

以上をまとめるとスピードスケートは次回もかなり期待できる競技と言えます。

 

金メダル3個以上というのも十分狙えると思いますので、さらなる飛躍に期待しましょう。

 

 

 

 

 

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