2022年バドミントンインドネシアオープン結果まとめ
バドミントンの国際大会、インドネシアオープンの日本勢の結果をまとめます。
インドネシアオープン(2022/6/14～)
・男子シングルス
１回戦
常山幹太 ０〔8?21、4?21〕２ ビクター・アクセルセン（デンマーク）
西本拳太 ０〔18?21、13?21〕２ 陸光祖（中国）
桃田賢斗 １〔19?21、21?19、14?21〕２ ラスムス・ゲンケ（デンマーク）
男子シングルスは出場した３人ともが１回戦敗退。
桃田も１回戦敗退とまだ調子を取り戻すことができていません。
・女子シングルス
１回戦
山口茜 ２〔21?15、21?18〕０ ミア・ブリックフェルト（デンマーク）
髙橋沙也加 ２〔21?16、21?14〕０ ベイウェン・ツァン（アメリカ）
奥原希望 ２〔21?14、21?18〕０ 白馭珀（台湾）
２回戦
山口茜 １〔21?11、5?1(棄権)〕０ 髙橋沙也加
奥原希望 ２〔21?16、21?8〕０ ピッタヤポン・チャイワン（インドネシア）
準々決勝
山口茜 ０〔19?21、14?21〕２ 王祉怡（中国）
奥原希望 ０〔16?21、10?21〕２ 陳雨菲（中国）
山口と奥原はいずれも中国選手相手に敗戦。
東京五輪後はあまり国際大会に出てきてこなかった中国勢ですが、本格参戦してくるとやはり実力派かなりものだとわかります。
それでも山口茜は世界ランキング１位をキープしています。
・男子ダブルス
１回戦
古賀輝／齋藤太一 ２〔21?18、22?20〕０ ラムスフス／ザイデル（ドイツ）
保木卓朗／小林優吾 ２〔21?8、21?11〕０ アットリ／レッディ（インド）
竹内義憲／松居圭一郎 １〔25?27、21?18、19?21〕２ アルジュン／カピラ（インド）
２回戦
保木卓朗／小林優吾 ２〔21?11、14?21、21?19〕１ テオEY／オンYS（マレーシア）
古賀輝／齋藤太一 ０〔12?21、18?21〕２ 催率圭／金ワンホ（韓国）
準々決勝
保木卓朗／小林優吾 １〔17?21、21?16、14?21〕２ アストルップ／ラスムセン（デンマーク）
世界ランキング２位まで浮上してきている男子ダブルスの新エース、保木／小林は２回戦でマレーシアの世界ランキング10位のペアを撃破。
しかし準々決勝ではデンマークのエースペア、アストルップ／ラスムセンにフルセットの末敗れています。
・女子ダブルス
１回戦
志田千陽／松山奈未 ２〔21?14、24?22〕０ フィネ・イプセン／スロー（デンマーク）
福島由紀／廣田彩花 ２〔21?14、21?15〕０ B・アイムサード／N・アイムサード（タイ）
松本麻佑／永原和可那 １〔7?21、21?17、17?21〕２ ラハユ／ラマダンティ（インドネシア）
２回戦
志田千陽／松山奈未 ２〔21?17、21?15〕０ 劉玄炫／夏玉?（中国）
福島由紀／廣田彩花 ２〔21?19、21?12〕０ タン／ティナー（マレーシア）
準々決勝
志田千陽／松山奈未 ２〔21?14、22?20〕０ 杜?／李?妹（中国）
福島由紀／廣田彩花 ２〔21?18、21?9〕０ ジュン・ナユン／金ヘジョン（韓国）
準決勝
志田千陽／松山奈未 ２〔21?15、21?14〕０ ジョンコパン／ラウィンダ（タイ）
福島由紀／廣田彩花 ２〔9?21、21?14、21?18〕１ 李紹希／申昇?（韓国）
決勝
志田千陽／松山奈未 ２〔18?21、21?14、21?17〕１ 福島由紀／廣田彩花
日本の両ペアが決勝でぶつかることとなりました。
東京五輪でのエースだったフクヒロペアと東京五輪後にエースとなったシダマツペア。
フルセットの熱戦を制したのはシダマツペアでした。
・混合ダブルス
１回戦
渡辺勇大／東野有紗 ２〔27?25、21?23、21?15〕１ タベリング／ピキ（オランダ）
金子祐樹／松友美佐紀 ０〔14?21、19?21〕２ フーPR／トーEW（マレーシア）
山下恭平／篠谷菜留 １〔14?21、21?19、16?21〕２ 高成炫／嚴恵媛（韓国）
２回戦
渡辺勇大／東野有紗 ２〔21?17、21?12〕０ スーンJV／ゴーLY（マレーシア）
準々決勝
渡辺勇大／東野有紗 ２〔22?24、21?11、21?13〕１ ジケル／デリュー（フランス）
準決勝
渡辺勇大／東野有紗 ２〔21?18、17?21、21?15〕１ 徐承宰／蔡侑?（韓国）
決勝
渡辺勇大／東野有紗 ０〔14?21、16?21〕２ 鄭思維／黄雅瓊（中国）
渡辺／東野ペアは準々決勝で世界ランキング10位と順位を上げてきているフランスの新鋭ペアにフルセットの末勝利。
さらに準決勝では世界ランキング６位の韓国ペアを撃破して実力を示します。
決勝は世界ランキング１位の中国ペア。
このペアはアジア選手権、タイオープン、インドネシアマスターズと３大会連続で優勝しており、惜しくも力及ばず敗れました。
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