2006年キリンカップ 対スコットランド戦の考察
この試合は結局0−0。試合内容は日本が押してたし悪くなかったと思うけどやはりスコアレスドローというのは・・・。本大会が心配です。しかもFWがほとんどチャンスに絡めて無いのが気にかかる。
今日あった決定的なチャンスは加地亮のポストに当てたミドル、小野伸二の神ステップからのシュート、小笠原満男のミドル、三都主のFKあたり。FW絡んでません。正直FWが点取れないチームは上に行けないですよ。
それにあれだけチャンスを作ったんだから2−0くらいで勝っておいて欲しかった。ブルガリア戦で守備の不安、スコットランド戦で攻撃の不安を露呈することに。全然成長していない・・・。
海外組が入ればよくなるのはもう経験上誰の目にも明らかですよ。でも前も書いたようにもう「海外組がいないから結果が出ない」みたいな言い訳は使いたくない。国内最後の壮行試合なんだし国内組だけできっちり結果を出して欲しかった。
代表メンバー予想
まあ少々手厳しいこと書きましたが内容は良かったのでこれからの一ヶ月間チームをじっくり熟成させて欲しいですね。もう明日には代表メンバー発表なんでその23人を予想してみようと思います
GK 川口能活
楢崎正剛
土肥洋一
DF 宮本恒靖
中澤佑二
田中誠
坪井慶介
三都主アレサンドロ
中田浩二
加地亮
駒野友一
MF 福西崇史
中田英寿
稲本潤一
中村俊輔
小野伸二
松井大輔
小笠原満男
FW 久保竜彦
柳沢敦
高原直泰
大黒将志
玉田圭司
あくまで自分の願望ではなくてジーコの気持ちになりきって考えました。21人くらいまではすんなり決まるんですが残り二人が微妙だったんですよね。
多分その残り2枠を茂庭照幸、遠藤保仁、中田浩二、玉田圭司あたりが争うと予想されるんですがジーコは4バックをやりたいはずなのでCBは四人で十分。なので茂庭は残念。
逆に中田浩はボランチも左サイドもCBも出来るユーティリティープレイヤーなんで多分入るかなと。
中田浩入れないと左SBの控えがいなくなりますからね(駒野友一をコンバートさせればいいんだけどさすがに両SBの控えが一人では心もとない)。
そして中田浩が入るならボランチは中田英寿、小野伸二、稲本潤一、福西崇史、中田浩二と人材十分なのでかなり悩みましたが遠藤も落選。
そしてFWは流れを変える存在であるから途中出場の機会も多い、しかも柳沢敦、久保竜彦は怪我がち。なので念のため一人多い五人選出するだろう、ということで玉田が入ると予想します。
正直かなり難しかったんですけどね・・・。ここ二試合の起用の仕方を見ても遠藤が落ちるとは考えづらいんで・・・。まあでもこれピタリと当たったら凄くないですか?もし完全に一致したら絶賛の嵐で迎えて下さい(笑)。
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