ATP年間ツアースケジュール(1月〜3月)

ATP年間ツアースケジュール(1月〜3月)

一年を通して行われる男子テニスツアーの年間スケジュールと大会紹介です。

 

まずは1月から3月までの大会を紹介します。

 

 

全豪オープンシリーズ

 

全豪オープンを視野に入れた一連のツアー大会となります。

 

1月第1週

 

・ブリズベン国際(ATP250)

 

オーストラリア第3の都市でシーズン開幕。多くの選手が全豪オープンの調整として参戦します。なのでATP250の大会にしてはかなりハイレベルなメンバーが揃う大会になります。

 

 

・カタール・エクソンモービルオープン(ATP250)

 

ホスピタリティに定評があり、毎年激戦になる大会。この大会も強豪が多く出場し、近年ではジョコビッチやマレー、ナダルが参戦しています。

 

 

・エアセル・チェンナイオープン(ATP250)

 

インドで行われる唯一のATPツアー。ワウリンカが2014年から2016年まで3連覇していた大会ですが2017年はワウリンカもブリズベン国際を選んだことでやや穴場の大会に。

 

 

1月第2週

 

・アピア国際(ATP250)

 

シドニーで行われる大会。翌週に全豪を控えるためランク上位は参戦を控える週ですが、逆に中位ランクの選手にとってはポイントの稼ぎどころとなります。

 

 

・ハイネケン・オープン(ATP250)

 

ビールでおなじみ、あのハイネケンの名を冠したニュージーランドのオークランドで行われる大会。この大会もトップ10クラスの上位ランカーはほとんど参戦しない大会です。

 

 

1月第3、4週

 

・全豪オープン(グランドスラム)

 

言わずと知れたグランドスラム。青いコートが特徴的で球足が速いです。

 

またとにかく暑いことで知られ、ジョコビッチがコート上に卵を割って目玉焼きを作った写真が話題になったりもしました。

 

 

2月ツアーシリーズ

 

全豪オープンの後は次のインディアンウェルズまで1ヶ月以上GS、MS級の大会がないため、このシーズンはATP500やATP250クラスの大会を巡ってポイントを稼ぐ時期となります。

 

ユーラシア、北米、南米と開催地が分かれるので、ほとんどの選手はどこかのルートに絞って大会に出場します。

 

2月第1週

 

・ザグレブ・インドア(ATP250)

 

クロアチアで開催される大会。近年の上位選手では地元クロアチア出身のチリッチがこの大会を選び、2013年と2014年に連覇をしています。

 

 

・南フランスオープン(ATP250)

 

フランスのモンペリエで行われる大会。近年はガスケ、モンフィスなど地元フランス勢が活躍しています。

 

 

・エクアドルオープン(ATP250)

 

南米ルートのスタートは2015年に新設されたエクアドルから。ブルゴスが3連覇しています。

 

 

2月第2週

 

・ABNアムロ・国際テニストーナメント(ATP500)

 

オランダのロッテルダムで行われるシーズン最初のATP500大会。ユーラシアルートを選択する多くの上位選手が出場するハイレベルな大会です。

 

 

・メンフィスオープン(ATP250)

 

2月北米ルートのスタートはこのメンフィスから。錦織が得意としていた大会で4連覇を成し遂げましたが2017年は南米ルートを選択。

 

ギブソンの発祥の場所でもあり、優勝者にはトロフィーではなくギターが贈られることで有名です。

 

 

・ブエノスアイレスオープン(ATP250)

 

南米ルート2戦目。クレーコートで行われ、多くのクレーコーターが南米に乗り込んできます。

 

ずっとスペイン勢の天下でしたが、フェレールに衰えが見られ、ナダルも参戦を控えたことでロッテルダムやメンフィスに比べてやや穴場な大会に。

 

北米ルートを選び続けてきた錦織も2017年は南米ルートを選択しました。

 

 

2月第3週

 

・オープン13(ATP250)

 

フランスのマルセイユで行われる大会でユーラシアルート3戦目。

 

この大会も多くのフランス勢が選択し、近年はシモン、ツォンガ、モンフィスらが好成績を残しています。

 

 

・デルレイビーチオープン(ATP250)

 

北米ルート2戦目。錦織圭がツアー初優勝を決めた大会でもあります。

 

北米ルートを選ぶ選手たちは大抵メンフィスかデルレイビーチのどちらかに参戦してから翌週のアカプルコに臨みます。

 

 

・リオ・オープン(ATP500)

 

ブラジルのリオデジャネイロで開催。2014年から新設されたシーズン最初となるクレーのATP500大会で南米ルート3戦目となります。

 

前週のブエノスアイレスオープンに参戦した選手のほとんどは連続でこのリオオープンに参戦します。

 

 

2月第4週

 

・ドバイ・デューティーフリーテニス選手権(ATP500)

 

ユーラシアルートの締めはドバイ。オイルマネーを背景にした招待とホスピタリティで多くのトップ選手が参戦します。

 

近年の優勝者を見るとフェデラー、ナダル、ジョコビッチ、ワウリンカと豪華な顔ぶれが。優勝こそないもののマレーも積極的に参戦しています。

 

 

・アビエルト・メキシコ・テルセル(ATP500)

 

北米ルートの締めはメキシコのアカプルコ。北米ルートを選択した上位選手が全員参戦してきます。しかし多くの上位ランカーはドバイに集結するためやや穴場。

 

 

・ブラジルオープン(ATP250)

 

サンパウロで行われる南米クレールートの締め。南米ルートを選ぶクレーコーターはリオ&ブエノスアイレスかリオ&サンパウロの組み合わせで参戦することが多いです。

 

 

3月北米マスターズシリーズ

 

北米で2つのマスターズが行われます。コートはハードコート。

 

2月に北米ルートを選択した選手は移動の負担がない上にハードコートの調整もできているので環境的には有利になります。

 

他の1週間で行われるマスターズと異なり2週間を通して行われるマスターズなので出場選手が多い一方で日程面はゆとりがある2大会となります。

 

3月第1週

 

・デビスカップ1回戦。

 

テニスの国別対抗戦となるデビスカップの1回戦。ですが翌週からのマスターズ2連戦を控えトップ選手の多くは参戦を控えており・・・。

 

デビスカップの意義の見直しについては毎年のように言われています。

 

 

3月第2、3週

 

・BNPパリバ・オープン(マスターズ)

 

アメリカのサンディエゴ近郊にあるインディアンウェルズで行われるマスターズ。低速でボールがよく跳ねるコートが特徴的な大会です。

 

得意な選手と苦手な選手がはっきり分かれるマスターズでもあります。

 

 

3月第4週、4月第1週

 

・マイアミ・オープン(マスターズ)

 

低速のインディアンウェルズとはうってかわって高速ハードのマスターズ。そのギャップに苦しむ選手も多いです。

 

錦織圭にとっては2016年に準優勝するなど相性の良い大会となっています。

 

 

 

 

 

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