ドイツW杯アジア一次予選 日本対インド戦(ホーム)の考察

ドイツW杯アジア一次予選 日本対インド戦(ホーム)の考察

この試合は気持ち良く勝てましたね!7−0で勝つとはチェコ戦からずっと好調が続いてますね。さすがジーコ。

 

それにしても大勝した試合でのMVPを決めるのは本当に難しい。

 

 

二得点を上げ守備でも活躍した中澤佑二、1得点3アシストと七点中四点に絡んだ中村俊輔(そういや四点目は玉田圭司じゃなくて鈴木隆行の得点なんだ・・・。

 

まあでもあの得点は間違い無く玉田の功績だと思うのでアシスト俊輔、得点玉田として考えても問題はなかろう)、皮切りとなる先制点を決めた久保竜彦・・・。

 

 

しいて挙げるならMVPは中村俊輔

 

結局気持ち良く勝った試合は皆よかったんで皆がMVPだという結論になるのですが本当に全員気負わずにやれたと思います。俊輔も自身のコメントでは「僕自身のプレーは悪かったが」とか言ってましたが彼はよかった時こそ謙遜するタイプの人間ですからねw。

 

中澤の「2点取ったのは、たまたまいいボールがきたので中村のおかげ。中村とはマリノスでも一緒にプレーしていたし、いいボールが来た。ただ触るだけでよかった」という発言に凝縮されていると思います。

 

 

プレーの質は別にしても得点に絡んだ、結果を残した、という点から観るとやっぱりMVPは俊輔に上げてもいいと思う。

 

ただ強い相手だとあんなにポンポンFK決めたりCK合わせたりは出来ないのでイングランド戦のような流れの中で点に絡むシーンも観たかったですね。

 

 

まあとにかく勝ててよかった。次のアウェーのオマーン戦も是非勝ってほしい。引き分けでも一次突破は確実ですけど最終予選にむけていい流れに持って行くためにもここは全勝予選突破で!

 

 

 

 

 

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