2014年ブラジルW杯メンバー予想
2010年南アフリカW杯のメンバーが昨日発表されたわけですが、私は時代を先取りして四年後のブラジルW杯のメンバーを予想しようと思います。
GK 川島永嗣
西川周作
林彰洋
DF 槙野智章
青山直晃
森重真人
吉田麻也
内田篤人
長友佑都
細貝萌
徳永悠平
MF 阿部勇樹
長谷部誠
柏木陽介
谷口博之
梅崎司
香川真司
本田圭佑
家長昭博
FW 森本貴幸
岡崎慎司
大迫勇也
宇佐美貴史
GK
川島、西川は川口、楢崎のような関係となって競い合うでしょう。第3GKは山本海や黒川なども候補だと思いましたが、ここはU20W杯でスタメンだった林で。
DF
CBの核は2010でメンバー候補に入った槙野になるでしょう。トゥーリオなども四年後やれそうな気もしますが、核を槙野にするのであれば噛み合わないかなと。槙野のパートナー第一候補は順当に行けば森重か。
ケガさえ治ればJリーグ開幕以降JからCBとして海外移籍した唯一の男、吉田麻也が実力では一番かもしれませんが。最近パッとしてませんが青山直にも期待しています。
水本裕貴、福元洋平、岩下敬輔、伊野波雅彦なんかも候補ではありますね。
SBは2010メンバーである内田と長友が4年後も行くでしょう。右の控えが徳永で左が細貝。細貝か安田理大かで悩みましたがユーティリティーさがある細貝を選びました。右も左もボランチもできるというのは重宝するはずです。
MF
ボランチは難しいですね。最近のボランチのトレンドとしてはもう守備だけのボランチはなかなか生き残るのが難しくなってきた。2002では稲本潤一、戸田和幸とはっきり攻撃、守備が分かれていましたが今は遠藤保仁、長谷部誠がスタメンという現状からもわかると思います。
最初に思いついた候補は青山敏弘や本田拓也なんですがこのようなトレンドから考えると厳しいかもしれません。というわけで四年後もやれることを期待して長谷部とこれまたリーダーとしての役割を期待したい阿部勇を選出。
どちらか一人に中盤の底を支えてもらって、柏木あたりと組ませるのがいいでしょう。柏木は司令塔としても一流ですがOHは激戦区なのでボランチからゲームを作る役割に期待したい。
上田康太、梶山陽平あたりもゲームを作れるボランチとしての候補ではありますが柏木には劣るか。
OHは激戦区です。ポジションは2か3でしょうが柏木、谷口をボランチとして考えても本田圭佑、香川真司、梅崎司、家長昭博、水野晃樹、狩野健太、山田直輝、金崎夢生と候補が目白押しです。
この中で飛び出しているのが本田圭と香川ですがまだまだ四年後となるとわかりません。一応4−4−2なら本田と香川を左右に並べ、4−5−1なら左から梅崎、香川、本田圭と考えてスーパーサブとして家長と考えました。
しかし水野も狩野も山田直も金崎も捨てがたいですw。
FW
核はやはり森本と岡崎。2010を経験して四年間で成長してもらえれば、タイプ違いのこの二人は相当いいコンビになると思います。後は途中出場で勢いをつけてほしいという意味をこめて大迫と宇佐美という若手二人を控えに。
控えが若手二人だけで不安ということであれば森島康仁や渡辺一真、エスクデロセルヒオ、興梠慎三あたりを代わりに加えればいいでしょう。
あとは柿谷曜一朗や水沼宏太、指宿洋史なんかも面白い。伊藤翔あたりも化けてくれないか。
といった感じの予想です。
ちなみに2010メンバーに関しては色んなところで書かれてるので特に触れませんw。守備さえ崩れず、中盤を支配できればカメルーンには勝てそうな気がするのですがどうでしょう。というか我々サポーターが勝つと信じなければ勝てるものも勝てなくなりますがw。
私に出来ることは信じて応援することだけなので皆様も代表を信じて応援してくだされば幸いです。
関連ページ
- 2010年南アフリカW杯大会総括
- さて大会も終わりましたところで、簡単に総括でも。まずは日本代表の戦いぶりからですが、私が大会前に行った予想は「スペインに負けてベスト8」というものでした。パラグアイにPKで勝っていれば実際にベスト8でスペインと当たっていたわけですから、実に惜しい予想でしたw。