2014/10/14 世界体操南寧関連つぶやきまとめ

2014/10/14 世界体操南寧関連つぶやきまとめ

今更ながら世界大会が閉幕して落ち着いて団体決勝の採点問題について考えてみたので書きます。あの団体決勝は本来は日本の勝ちだったと思っています。しかし地元採点があって0.1差で負けた。

 

posted at 15:11:59

 

 

これは別に八百長とか言うわけではなく地元の大歓声だったり雰囲気に押されて無意識にほんの少し中国に有利な採点、ほんの少し日本に不利な採点がなされその積み重ねが最後の0.1差に現れたのかなという気がします。

 

posted at 15:12:46

 

 

この件で体操の本質がどうのとか採点競技だからどうのという論調もありましたが、これは体操だけに限った問題ではないと私は考えます。たとえばサッカーでも審判の影響は大きい。見るからに明らかな2002の韓国四強などは言わずもがなですし、ブラジルW杯開幕戦でもPK判定は騒がれました。

 

posted at 15:15:52

 

 

野球だって審判によってストライクゾーンが左右されたりクロスプレーの成否であったり試合を左右することもあります。柔道やボクシングなどの格闘技も審判の果たす役割は大きい。こう考えるとむしろ判定や採点が選手以外の第三者に左右されないスポーツの方が少ないんですね。

 

posted at 15:18:25

 

 

そう考えると選手の演技が正しく評価されるか、勝敗がきちんと正しく判定されるか、というような問題は体操だけに限らずスポーツ全体に通じる問題なのかと思っています。選手の努力が正しく結果に反映されればその競技に魅力を感じますし、逆に努力が正当に評価されない競技は廃れてしまう。

 

posted at 15:20:29

 

 

つまりこの問題はスポーツ全体が盛り上がるか衰退するかという部分に深く関わる問題であると思っています。100%正しい判定というのはなかなか難しいと思います。ただそれを目指す努力は必要でしょう。

 

posted at 15:24:40

 

 

新たなテクノロジーを導入したり採点基準を明確にしたり審判を増やして採点のブレをなるべく減らしたり。そういった「選手が競技の場で出したパフォーマンスを正当に評価する」ためのあらゆる努力を体操に限らずあらゆるスポーツにおいて運営側も重ねるべきではないかと思います。

 

posted at 15:25:14

 

 

 

 

 

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