平昌五輪全日程振り返り&大会総括

平昌五輪全日程振り返り&大会総括

平昌五輪が閉幕しました。

 

日本は過去最高のメダル13個と素晴らしい成績を残してくれました。

 

初日から全日程を日本選手の活躍を中心に振り返りつつ、最後に今大会の総括を行います。

 

 

平昌五輪日程振り返り

 

2/10

 

今大会最初の入賞は女子3000mのスピードスケートでした。

 

メダルも期待された高木美帆が5位入賞、また佐藤綾乃も自己ベストで8位入賞。

 

今大会大活躍することになるスピードスケート陣の好調さがうかがえる出だしとなりました。

 

 

またジャンプノーマルヒルでは小林陵侑が7位入賞。

 

今季W杯では苦戦していたジャンプ陣ですが、大健闘の入賞となりました。

 

 

2/11

 

この日は日本勢の入賞はなし

 

 

2/12

 

この日はまずフィギュアスケート団体決勝で5位入賞。

 

女子スロープスタイル決勝では悪天候で25人中24人が転倒するというひどいコンディションでしたが藤森由香が9位に。

 

 

そして夜はまず原大智が男子モーグルの歴史を変える銅メダルを獲得!

 

日本勢として今大会初メダルを獲得すると直後の女子1500m決勝では高木美帆が銀メダル、小平奈緒も6位入賞。

 

ただ高木美帆は金メダル候補だったので非常に惜しい銀メダルでした。

 

 

さらに女子ジャンプでは高梨沙羅が銅メダルを獲得。

 

前回ソチ大会でメダルを逃した悔しさを晴らす銅メダルとなりました。

 

 

2/13

 

女子スノーボードハーフパイプ決勝で松本遥奈が6位、冨田せなが8位とダブル入賞。

 

そしてスピードスケート男子1500m決勝では小田卓朗が5位入賞となりました。

 

 

2/14

 

男子スノーボードハーフパイプ決勝では平野歩夢とショーンホワイトが歴史に残る一戦を繰り広げました。

 

ダブルコーク1440の連続技が飛び交う史上最高の戦いで、平野歩夢は惜しくも敗れましたが見事な銀メダルを獲得。

 

また片山来夢も7位に入賞しました。

 

 

ノルディック複合ではキングオブスキーを目指した渡部暁斗が銀メダルを獲得。

 

4年前と同様惜しくもフレンツェルには及びませんでしたが、実力をしっかり発揮しての銀メダルは素晴らしい。

 

 

そして夜は女子スピードスケート1000mで小平奈緒が銀メダル、高木美帆が銅メダルを獲得。

 

メダル数という意味では素晴らしい一日になりましたが、金メダルが取れそうで取れない・・・というもどかしいさも残る一日でした。

 

 

2/15

 

この日は日本勢の入賞はなし

 

 

2/16

 

フィギュアスケート男子ショートでは怪我から復帰戦となった羽生結弦がノーミスの演技で首位発進。

 

宇野昌磨も3位と良い滑り出しでした。

 

 

2/17

 

フィギュアスケート男子シングルで羽生結弦が金メダル、宇野昌磨が銀メダルを獲得。

 

今大会日本勢初の金メダルはやはりこの男でした。

 

また男子ショートトラック1000mでは坂爪亮介が5位に入賞しました。

 

 

2/18

 

スピードスケート女子500mでは小平奈緒がオリンピックレコードを出して金メダルを獲得。

 

ライバルのイサンファに完勝して見事今大会二つ目の金メダルを日本にもたらしました。

 

また郷亜里砂も8位入賞。

 

このメダルで総数は10個となり、冬季歴代最多の長野五輪に並びました。

 

 

2/19

 

スピードスケート男子500mでは山中大地が5位、加藤条治が6位とダブル入賞。

 

惜しくもメダル獲得はなりませんでしたがダブル入賞は大健闘。

 

ジャンプラージヒル団体では上位の壁は厚かったですが6位入賞を果たしました。

 

 

2/20

 

スキー女子ハーフパイプでは小野塚彩那が5位入賞。今できる最高のランは見せたと思います。

 

ノルディック複合ラージヒルでは渡部暁斗が5位入賞。

 

ジャンプは首位で折り返しましたが展開があまりよくなかった。またワックスも当たっていなかった。

 

それでも金メダルを狙いに行った上での5位は攻める姿勢が伝わってきて素晴らしいレースだったと思います。

 

 

またショートトラック女子3000mリレーでは日本が6位入賞。

 

女子のアイスホッケーも順位決定戦でスイスに敗れ、最終結果は6位でした。

 

 

2/21

 

スピードスケート女子3000mパシュートで日本チームが金メダルを獲得!

 

見事な連携でスピードスケート王国オランダを打ち破っての金メダルでした。

 

これでメダル総数は11個と長野五輪を超えて過去最多に。

 

また男子のチームパシュートも5位に入賞しました。

 

カーリング男子は最終戦で敗れて8位で競技終了。

 

 

2/22

 

スノーボード女子ビッグエア決勝は岩渕麗楽が4位、藤森由香が7位、鬼塚雅が8位とトリプル入賞。

 

3人とも最後立っていればメダル・・・という非常に惜しいランでした。

 

 

ノルディック複合団体は4位入賞。

 

ドイツ、ノルウェー、オーストリアが3強と見られていましたが、惜しくもその牙城は崩せず。

 

 

ショートトラック男子5000mリレーでは日本チームが7位入賞。

 

ショートトラック男子500mでは坂爪亮介が8位に入賞しました。

 

 

2/23

 

フィギュアスケート女子シングルで宮原知子が4位、坂本花織が6位とダブル入賞。

 

二人とも今できるベストな演技を見せてくれたと思います。

 

男子スピードスケート1000mでは小田卓朗が5位に入賞しました。

 

 

2/24

 

スピードスケート女子マススタートで高木菜那が見事に金メダルを獲得。

 

新種目の初代女王となりました。

 

女子カーリングは3位決定戦でイギリスに勝利して銅メダル。

 

日本カーリング界初となる五輪のメダル獲得となりました。

 

またスノーボードパラレル大回転では竹内智香が5位に入賞しました。

 

 

以上日本の全メダル獲得&入賞者の振り返りでした。

 

 

平昌五輪大会総括

 

前述の通り、平昌五輪では過去最多となる13個というメダルを獲得することができました。

 

トリノでは1個、バンクーバーでは5個、ソチでは8個でしたから年々地道な強化が実を結びつつあるのかなと思います。

 

 

2年前のリオ五輪でも過去最多メダルでしたから夏冬と立て続けに過去最多メダル数を更新するという状況になっています。

 

これは強化の方向性は間違っておらず、また2年後の東京五輪に向けても良い流れができているのではないかな考えています。

 

 

一方で感じた課題としてはメダリストと入賞者の格差がまだまだあるなと思いました。

 

メダル獲得ということは素晴らしいことですが、8位以内の入賞も素晴らしい成績であり、もっと取り上げられてもいい。

 

国のサポートもきっちり行って欲しい。

 

 

たとえばバンクーバー、ソチと2大会連続入賞だった小平奈緒選手は相澤病院のサポートが無ければ今大会の金メダルは無かったでしょう。

 

小平選手はスポンサーに巡り合うことができましたが、一方で国からサポートを受けられずスポンサー探しにも苦労し、資金面からなかなか競技に専念できない選手も多いのではないでしょうか。

 

 

今大会で入賞した選手にも未来の小平奈緒になりうる逸材がいるかもしれない。

 

また若手選手にも飛躍する可能性を秘めている選手がいるかもしれない。

 

そういう選手が競技に打ち込めるよう国がサポートしていくことは必要だと思います。

 

 

そのためには国が予算をかけてスポーツ振興に取り組む必要があります。

 

さらにそれを実現するためには「国がスポーツに予算をかけること」が受け入れられる世の中にならなければいけません。

 

 

そんな世の中にしていくためには我々観戦者側の理解も必要となります。

 

我々は今回オリンピックでのメダルラッシュを見て興奮と感動を貰いました。

 

我々がそのお返しができるとしたら日本のスポーツ文化をさらに熟成させていくことではないでしょうか。

 

 

一人一人にできることは限られますがそれでもできることはあります。

 

今回の五輪で観て面白いと思った競技は今後五輪以外でも注目して観てみる。

 

 

興味を持ったスポーツがあれば自分でやってみる。

 

実際にゲレンデに行ったりスケートリンクに行ったりしてスポーツを楽しんでみる。

 

またもし子供がいて子供が興味を示した競技があったらそれを実際に体験させてみる。

 

 

そういった一人一人の行動から日本のスポーツ文化が発展していくのではないかと思います。

 

似たようなことはソチ五輪の後にもリオ五輪の後にも書いたと思います。

 

そしてこれからも書き続けると思います。

 

日本のスポーツ文化振興に終わりはありません。

 

 

今後も日本スポーツ界の応援をよろしくお願いします。

 

2年後は東京五輪。4年後は北京冬季五輪。

 

これまで以上の日本勢の活躍を皆様と一緒に喜びあえることを願っています。

 

 

日本勢メダリスト&入賞者一覧

 

金メダル 4

 

スケート スピードスケート女子500m 小平 奈緒
スケート スピードスケート女子マススタート 高木 菜那
スケート スピードスケート女子チームパシュート 菊池 彩花・佐藤 綾乃・高木 菜那・高木 美帆
スケート フィギュアスケート男子シングル 羽生 結弦

 

 

銀メダル 5

 

スキー ノルディック複合男子ノーマルヒル 渡部 暁斗
スキー スノーボード男子ハーフパイプ 平野 歩夢
スケート スピードスケート女子1000m 小平 奈緒
スケート スピードスケート女子1500m 高木 美帆
スケート フィギュアスケート男子シングル 宇野 昌磨

 

 

銅メダル 4

 

スキー ジャンプ女子ノーマルヒル 高梨 沙羅
スキー フリースタイル 男子モーグル 原 大智
スケート スピードスケート女子1000m 高木 美帆
カーリング 女子

 

 

4位 スキー スノーボード女子ビッグエア 岩渕 麗楽
4位 スキー ノルディック複合男子ラージヒル団体
4位 スケート フィギュアスケート女子シングル 宮原 知子
5位 スキー フリースタイル女子ハーフパイプ 小野塚 彩那
5位 スキー スノーボード女子パラレル大回転 竹内 智香
5位 スキー ノルディック複合男子ラージヒル 渡部 暁斗
5位 スケート スピードスケート女子3000m 高木 美帆
5位 スケート スピードスケート男子500m 山中 大地
5位 スケート スピードスケート男子1000m 小田 卓朗
5位 スケート スピードスケート男子1500m 小田 卓朗
5位 スケート スピードスケート男子チームパシュート
5位 スケート フィギュアスケート団体
5位 スケート ショートトラック男子1000m 坂爪 亮介
6位 スキー スノーボード女子ハーフパイプ 松本 遥奈
6位 スキー ジャンプ男子ラージヒル団体
6位 スケート スピードスケート女子1500m 小平 奈緒
6位 スケート スピードスケート男子500m 加藤 条治
6位 スケート フィギュアスケート女子シングル 坂本 花織
6位 スケート ショートトラック女子3000mリレー
6位 アイスホッケー 女子
7位 スキー スノーボード女子ビッグエア 藤森 由香
7位 スキー ジャンプ男子ノーマルヒル 小林 陵侑
7位 スキー スノーボード男子ハーフパイプ 片山 來夢
7位 スケート ショートトラック男子5000mリレー
8位 スキー スノーボード女子ハーフパイプ 冨田 せな
8位 スキー スノーボード女子ビッグエア 鬼塚 雅
8位 スケート スピードスケート女子500m 郷 亜里砂
8位 スケート スピードスケート女子3000m 佐藤 綾乃
8位 スケート ショートトラック男子500m 坂爪 亮介
8位 カーリング 男子

 

 

 

 

 

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