ドイツW杯アジア一次予選 日本対シンガポール戦(アウェー)の考察

ドイツW杯アジア一次予選 日本対シンガポール戦(アウェー)の考察

シンガポール戦はよもやの2−1辛勝。勝ててよかったー!ホントによかった。戦前は最低でも5−0くらいと思ってたんですがまさかこんなに苦戦するとは・・・。

 

やっぱり常に試合に出る事の重要さを知りましたね。特に海外組。中村俊輔、柳沢敦、稲本潤一などはホント体重そうでしたね。

 

 

もちろんタイトな日程と移動の疲れ、そしてなにより寒い欧州から30℃のシンガポールという気温差が一番の原因であったろうと思います。

 

しかしやっぱり常日頃から試合に出ていればこういう状況にも対応出来るんだと思います。ケガ明けの小野も後半は足が止まってましたし。

 

 

欧州組でいい出来だったのはボローニャで常にレギュラーで試合に出場している中田英寿くらいじゃないでしょうか。周りとの連携がダメだったのはしょうがないとしてもなんか試合慣れしてるように感じましたね。

 

まあ高原直泰は先制点決めましたしセルジオ越後が悪い悪い言ってた俊輔もアシストしたし言うほど悪くは無かったと思ってますが。

 

 

でももちろん中田や国内組もやっぱり暑さに苦しんでたのはあったと思います。だからこの苦戦につながったんでしょう。アウェーの過酷な環境では前半まだ動けるうちにあっという間にかたをつけなければダメですね。

 

 

ギリギリの試合はチームを成長させる

 

しかしオマーン戦といい今日のシンガポール戦といい本当にギリギリの戦いはチームを成長させますよね。格下の相手でもこれだけ成長の糧になるなーと感じるんだから最終予選を勝ち抜けた時は本当にレベルアップしてると思いますよ。楽しみですね。

 

そして韓国も格下のモルディブと引き分けて監督が解任されたようにW予選というのは本当に何が起こるかわからない。

 

 

とにかく次のインド戦は今度こそ圧勝してほしいです!

 

あとジーコさんは首がギリギリで首がつながったようでよかったですw。今日もし引き分けだったら確実に解任でしたからね・・・。私はジーコ擁護派なんでまだまだ期待してます。頑張って下さい。次はインド戦。今度こそ胸のすくような圧勝を見せて欲しい!

 

 

 

 

 

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