錦織圭 男子シングルスツアー全成績

錦織圭 男子シングルスツアー全成績

錦織圭のテニス男子シングルスATP250以上の大会の全成績一覧をまとめます。

 

 

2007年

カントリーワイドクラシック(250)

R32

インディアナポリス(250)

QF

ジャパンオープン(500)

R64

 

プロ転向シーズン。

 

インディアナポリスでは日本人男子史上最年少のATPツアーシングルスベスト8を決めました。

 

 

2008年

デルレイビーチ(250)

優勝

SAPオープン(250)

R16

インディアンウェルズマスターズ(1000)

R128

マイアミマスターズ(1000)

R128

全米男子クレーコート選手権(250)

R32

アルトワ選手権(250)

R16

ノッティンガムオープン(250)

R32

全英オープン(2000)

R128

全米オープン(2000)

R16

ジャパンオープン(500)

R16

ストックホルムオープン(250)

SF

 

デルレイビーチでATPツアー初優勝。

 

日本人男子シングルスのツアー優勝は松岡修造以来16年ぶり2人目の快挙となりました。

 

インディアンウェルズのマスターズでマスターズ本戦初出場。

 

 

ウィンブルドン前哨戦のアルトワ選手権では3回戦まで進出し、世界ランク2位のラファエル・ナダルと対戦。

 

負けはしたものの、ラファエルナダル相手に1セットを奪う健闘を見せ、試合後には「彼は数年後には世界ランク10位、いや5位に食い込んでくるだろう。100%間違いない」とナダルがコメント。

 

 

ウィンブルドンで初のグランドスラム本戦出場を成し遂げた後、北京五輪にも出場。

 

全米オープンではダビドフェレールに勝利してベスト16へ。日本男子として71年ぶりの快挙でした。

 

 

2009年

ブリズベン国際(250)

QF

ハイネケンオープン(250)

R32

全豪オープン(2000)

R128

SAPオープン(250)

R16

メンフィスオープン(500)

R32

インディアンウェルズマスターズ(1000)

R128

 

全豪オープン本戦に初出場。

 

ランキングでは自己最高となる56位を記録し、2008年度のATPワールドツアー最優秀新人賞を受賞。

 

しかし疲労骨折によりほとんどの試合を欠場しました。

 

 

2010年

デルレイビーチ(250)

R32

全仏オープン(1000)

R64

AEGON選手権(250)

R64

AEGON国際オープン(250)

R32

全英オープン(2000)

R128

ワシントンオープン(500)

R64

全米オープン(2000)

R32

マレーシアオープン(250)

R32

ジャパンオープン(500)

R32

 

怪我から11か月ぶりに復帰すると、欠場中に失ったポイントを取り戻すため着実にチャレンジャーでポイントを稼ぎ、全仏オープンに初出場。

 

 

2011年

チェンナイオープン(250)

QF

全豪オープン(2000)

R32

SAPオープン(250)

R16

デルレイビーチ(250)

SF

インディアンウェルズマスターズ(1000)

R128

マイアミマスターズ(1000)

R64

全米クレーコート選手権(250)

準優勝

バルセロナオープン(500)

R16

セルビアオープン(250)

R32

マドリードマスターズ(1000)

R64

全仏オープン(2000)

R64

AEGON選手権(250)

R64

AEGON国際オープン(250)

SF

全英オープン(2000)

R128

シンシナティマスターズ(1000)

R64

ウィンストンセーラム(250)

R16

全米オープン(2000)

R128

マレーシアオープン(250)

SF

ジャパンオープン(500)

R32

上海マスターズ(1000)

SF

スイスインドア(500)

準優勝

パリマスターズ(1000)

R64

 

日本男子として32年ぶりに全豪オープン3回戦進出を果たすと、全米クレーコート選手権で準優勝し自己最高となるランキング48位に。

 

上海マスターズでは初のマスターズベスト4進出で日本男子史上最高位となるランキング30位に。

 

 

さらにスイスインドアの準決勝でノバクジョコビッチに勝利する大金星を挙げて決勝進出。

 

決勝ではロジャーフェデラーに敗れましたが、ランキングをさらに24位まで上げました。

 

 

2012年

チェンナイオープン(250)

R16

全豪オープン(2000)

QF

クラロ杯(250)

QF

アカプルコオープン(500)

R16

インディアンウェルズマスターズ(1000)

R64

マイアミマスターズ(1000)

R16

モンテカルロマスターズ(1000)

R16

バルセロナオープン(500)

QF

全英オープン(2000)

R32

キャンベル殿堂テニス選手権(250)

QF

アトランタテニス選手権(250)

QF

カナダマスターズ(1000)

R32

シンシナティマスターズ(1000)

R16

全米オープン(2000)

R32

マレーシアオープン(250)

SF

ジャパンオープン(500)

優勝

上海マスターズ(1000)

R32

パリマスターズ(1000)

R16

 

全豪オープンでツォンガに勝利し、日本男子史上初のベスト8進出。

 

またマイアミマスターズでも日本人初のベスト16入り。

 

 

怪我でマドリッド、ローマ、全仏を欠場するも、ウィンブルドンで復帰し、松岡修造氏以来日本男子として17年ぶりに3回戦進出。

 

ロンドン五輪でもベスト8に進出すると、楽天オープンでも優勝し、ツアー2勝目を挙げました。

 

この優勝によりランキングは自己最高位となる15位まで上昇しました。

 

 

2013年

ブリズベン国際(250)

SF

全豪オープン(2000)

R16

メンフィスオープン(500)

優勝

デルレイビーチ(250)

R32

インディアンウェルズマスターズ(1000)

R32

マイアミマスターズ(1000)

R16

バルセロナオープン(500)

R32

マドリードマスターズ(1000)

QF

ローママスターズ(1000)

R32

全仏オープン(2000)

R16

ゲリーウェバーオープン(250)

R16

全英オープン(2000)

R32

ワシントンオープン(500)

R16

カナダマスターズ(1000)

R16

シンシナティマスターズ(1000)

R64

全米オープン(2000)

R128

ジャパンオープン(500)

QF

上海マスターズ(1000)

R16

スイスインドア(500)

R16

パリマスターズ(1000)

R16

 

メンフィスオープンで優勝しツアー3勝目。

 

マドリードマスターズでは3回戦でロジャーフェデラーに初勝利するという金星を挙げてベスト8へ。

 

全仏では自身初のベスト16進出を果たしました。

 

 

2014年

ブリズベン国際(250)

SF

全豪オープン(2000)

R16

メンフィスオープン(250)

優勝

デルレイビーチ(250)

R16

インディアンウェルズマスターズ(1000)

R32

マイアミマスターズ(1000)

SF

バルセロナオープン(500)

優勝

マドリードマスターズ(1000)

準優勝

全仏オープン(2000)

R128

ゲリーウェバーオープン(250)

SF

全英オープン(2000)

R16

ワシントンオープン(500)

QF

全米オープン(2000)

準優勝

マレーシアオープン(250)

優勝

ジャパンオープン(500)

優勝

上海マスターズ(1000)

R32

パリマスターズ(1000)

SF

ATPワールドツアーファイナル

RR2勝、SF

 

全米オープン準優勝を筆頭に、フェデラーに勝利してベスト4入りしたマイアミマスターズ、決勝でナダルを圧倒したものの怪我で棄権して準優勝となったマドリードマスターズなど飛躍の一年に。

 

メンフィス、バルセロナ、マレーシア、楽天と一気にツアーでの勝利数も4つ伸ばし、世界ランキングは5位まで上昇。

 

アジア人として初めてATPワールドツアーファイナルにも出場し、ラウンドロビンではアンディマレーとダビドフェレールに勝利して決勝ラウンドまで進みました。

 

 

2015年

ブリズベン国際(250)

SF

全豪オープン(2000)

QF

メンフィスオープン(250)

優勝

アカプルコオープン(500)

準優勝

インディアンウェルズマスターズ(1000)

R16

マイアミマスターズ(1000)

QF

バルセロナオープン(500)

優勝

マドリードマスターズ(1000)

SF

ローママスターズ(1000)

QF

全仏オープン(2000)

QF

ゲリーウェバーオープン(500)

SF

全英オープン(2000)

R64

ワシントンオープン(500)

優勝

カナダマスターズ(1000)

SF

全米オープン(2000)

R128

ジャパンオープン(500)

SF

上海マスターズ(1000)

R16

パリマスターズ(1000)

R16

ATPツアーファイナル

RR1勝

 

メンフィスオープンで史上初の3連覇、さらにアカプルコオープンでも準優勝し自己最高位のランキング4位まで上昇しました。

 

しかしマスターズ以上の大会ではマドリードマスターズのSFが最高と決勝には進めず。

 

昨年の躍進と比較したらやや物足りないシーズンになりましたが、バルセロナやワシントンで優勝するなど500以下の大会ではしっかりと成績を残し、2年連続でツアーファイナルに出場しました。

 

 

2016年

ブリズベン国際(250)

QF

全豪オープン(2000)

QF

メンフィスオープン(250)

優勝

アカプルコオープン(500)

R16

インディアンウェルズマスターズ(1000)

QF

マイアミマスターズ(1000)

準優勝

バルセロナオープン(500)

準優勝

マドリードマスターズ(1000)

SF

ローママスターズ(1000)

SF

全仏オープン(2000)

R16

ゲリーウェバーオープン(500)

R16

全英オープン(2000)

R16

カナダマスターズ(1000)

準優勝

シンシナティマスターズ(1000)

R16

全米オープン(2000)

SF

ジャパンオープン(500)

R16

スイスインドア(500)

準優勝

パリマスターズ(1000)

R16

ATPツアーファイナル

RR1勝、SF

 

ツアーでの優勝は250のメンフィスでの1勝のみでしたが、マスターズで2度の準優勝に全米オープンでマレーに勝利してSF。

 

さらに五輪でナダルに勝利して銅メダルを獲得するなど、大きい大会でしっかりと好成績を残した年になりました。

 

 

 

 

 

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