2022年世界水泳ブダペスト競技スケジュール
2022年の世界水泳が6/18からハンガリーのブダペストで行われます。
競技スケジュールと出場選手を紹介します。
なお決勝は日本時間で午前中に行われますが、日本ではテレビ朝日系列で深夜に放送予定となっています。
6/18(土)
23:00
女子400m自由形 予選
女子100mバタフライ 予選
女子200m個人メドレー 予選
女子400mフリーリレー 予選
男子400m自由形 予選
男子100m平泳ぎ 予選
男子50mバタフライ 予選
男子400m個人メドレー 予選
男子400mフリーリレー 予選
この日は各種目の予選からスタート。
東京五輪で個人メドレー2冠の大橋悠依はパリでは200m個人メドレーに専念する意向を示しており、今大会は200m個人メドレーに注目です。
男子400m個人メドレーでは瀬戸大也に注目。
東京五輪ではまさかの予選落ちを喫してしまいましたが、世界水泳ではそのリベンジを期待したいですね。
6月19日(日)
8:00
女子400m自由形 決勝
女子100mバタフライ 準決勝
女子200m個人メドレー 準決勝
女子400mフリーリレー 決勝
男子400m自由形 決勝
男子100m平泳ぎ 準決勝
男子50mバタフライ 準決勝
男子400m個人メドレー 決勝
男子400mフリーリレー 決勝
23:00
女子1500m自由形 予選
女子100m背泳ぎ 予選
女子100m平泳ぎ 予選
男子200m自由形 予選
男子100m背泳ぎ 予選
男子400m個人メドレーで瀬戸大也が決勝に残れていたとしたらメダルを賭けたレースになります。
6月20日(月)
8:00
女子100m背泳ぎ 準決勝
女子100m平泳ぎ 準決勝
女子100mバタフライ 決勝
女子200m個人メドレー 決勝
男子200m自由形 準決勝
男子100m背泳ぎ 準決勝
男子100m平泳ぎ 決勝
男子50mバタフライ 決勝
23:00
女子200m自由形 予選
男子800m自由形 予選
男子50m平泳ぎ 予選
男子200mバタフライ 予選
女子200m個人メドレーでは大橋悠依が順当に決勝に残れていたらメダルを賭けたレースになります。
東京五輪金メダリストの大橋がパリでも金メダル争いができるのか試験石になるような試合でしょう。
6/21(火)
8:00
女子200m自由形 準決勝
女子1500m自由形 決勝
女子100m背泳ぎ 決勝
女子100m平泳ぎ 決勝
男子200m自由形 決勝
男子100m背泳ぎ 決勝
男子50m平泳ぎ 準決勝
男子200mバタフライ 準決勝
23:00
女子50m背泳ぎ 予選
女子200mバタフライ 予選
男子100m自由形 予選
男子200mメドレー 予選
混合400mメドレーリレー 予選
男子200m自由形には松元克央が出場。
東京五輪ではメダルも期待できる持ちタイムを持っていながらも、まさかの予選敗退。
そのリベンジはなるかどうか。2019年の世界水泳は銀メダルでしたので、その上は金メダルしかありません。
男子100m背泳ぎは入江陵介が出場します。
すでに32歳になった入江ですがタイムは落ちておらず、今でも世界大会の決勝で戦える力を有しています。
東京五輪では0秒01差で決勝進出を逃すという惜しい結果でしたが、今大会は決勝でのレースを見たいですね。
また女子100m平泳ぎには青木玲緒樹が出場。
今季日本新を連発しており、日本選手権では東京五輪銀メダル相当のタイムで優勝しています。
ここでメダルを取れればパリ五輪でも有力なメダル候補として名前が挙がってくるでしょう。
6/22(水)
8:00
女子200m自由形 決勝
女子50m背泳ぎ 準決勝
女子200mバタフライ 準決勝
男子100m自由形 準決勝
男子800m自由形 決勝
男子50m平泳ぎ 決勝
男子200mバタフライ 決勝
男子200m個人メドレー 準決勝
混合400mメドレーリレー 決勝
23:00
女子100m自由形 予選
女子200m平泳ぎ 予選
女子800mフリーリレー 予選
男子200m背泳ぎ 予選
男子200m平泳ぎ 予選
男子200mバタフライには東京五輪銀メダリストの本多灯が出場。
東京五輪では金メダルを獲得したクリストフ・ミラークと大差をつけられましたが、今回はどこまで食らいつけるか。
6/23(木)
8:00
女子100m自由形 準決勝
女子50m背泳ぎ 決勝
女子200m平泳ぎ 準決勝
女子200mバタフライ 決勝
女子800mフリーリレー 決勝
男子100m自由形 決勝
男子200m背泳ぎ 準決勝
男子200m平泳ぎ 準決勝
男子200m個人メドレー 決勝
23:00
女子800m自由形 予選
女子200m背泳ぎ 予選
女子50mバタフライ 予選
男子50m自由形 予選
男子100mバタフライ 予選
男子800mフリーリレー 予選
男子200m個人メドレーには瀬戸大也が出場。
2019年の世界水泳金メダリストであり、ディフェンディングチャンピオンとして今大会に臨みます。
東京五輪ではこの種目惜しくも4位でしたが、リベンジはなるでしょうか。
6/24(金)
8:00
女子100m自由形 決勝
女子200m背泳ぎ 準決勝
女子200m平泳ぎ 決勝
女子50mバタフライ 準決勝
男子50m自由形 準決勝
男子200m背泳ぎ 決勝
男子200m平泳ぎ 決勝
男子100mバタフライ 準決勝
男子800mフリーリレー 決勝
23:00
女子50m自由形 予選
女子50m平泳ぎ 予選
男子1500m自由形 予選
男子50m背泳ぎ 予選
混合400mフリーリレー 予選
男子200m平泳ぎには武良竜也と花車優の二人が出場。
武良は東京五輪でこの種目7位入賞。
佐藤翔馬、渡辺一平といった実績ある選手達が代表から漏れているので、その分も武良には期待がかかります。
日本の平泳ぎは北島康介さん以降、世界大会で金メダルが取れていませんが、お家芸復活はなるか。
6/25(土)
8:00
女子50m自由形 準決勝
女子800m自由形 決勝
女子200m背泳ぎ 決勝
女子50m平泳ぎ 準決勝
女子50mバタフライ 決勝
男子50m自由形 決勝
男子50m背泳ぎ 準決勝
男子100mバタフライ 決勝
混合400mフリーリレー 決勝
23:00
女子400m個人メドレー 予選
女子400mメドレーリレー 予選
男子400mメドレーリレー 予選
男子100mバタフライには水沼尚輝が出場。
東京五輪では惜しくも準決勝10位で敗退してしまいましたが、決勝まであと一歩。
そして今季は日本選手権で50秒86という日本記録をマークしました。
決勝でこのタイムを更新するようなレースができればメダルに手が届く可能性もあります。
6/26(日)
8:00
女子50m自由形 決勝
女子50m平泳ぎ 決勝
女子400m個人メドレー 決勝
女子400mメドレーリレー 決勝
男子1500m自由形 決勝
男子50m背泳ぎ 決勝
男子400mメドレーリレー 決勝
大会最終日の華は男女のメドレーリレー決勝。
近年男女共世界大会のメダルから遠ざかっていますが、最後のこの種目でメダルを取れれば大きく盛り上がります。
入江-武良-水沼-松本と組むことが予想される男子はメダルの可能性もあります。
メドレーリレーは国としての総合力が問われますから、是非とも強い競泳ジャパン復活を思わせる活躍を期待したいですね。