東京五輪のメダル期待選手-その他編

東京五輪のメダル期待選手-その他編

ここまで4回にかけて4年後東京五輪の柔道、レスリング、水泳、体操のメダル期待選手を紹介してきました。

 

最後に上記4種目以外の有望種目をまとめて紹介します。

 

東京五輪で過去最高成績を目標とするためには、これまで稼ぎ頭となってきた上記種目以外での健闘が不可欠となります。

 

 

バドミントン

 

バドミントンはリオ五輪において柔道、レスリング、水泳、体操以外で唯一となる金メダルを獲得しました。

 

しかし金メダルを獲得したタカマツペアは東京五輪を目指すことはまだ公言していません。

 

当面の目標は世界選手権の優勝、そしてその先に東京五輪というスタンスのようです。

 

高橋礼華は26歳、松友美佐紀は24歳と4年後もまだ狙える年齢だと思いますので期待したいですがどうなるでしょうか。

 

 

続いて女子シングルスですが、銅メダルを獲得した奥原希望、そして奥原に敗れたものの健闘を見せた山口茜は4年後の金メダルを目標として公言しています。

 

奥原は21歳、山口は19歳とまだ若いので十分期待できるでしょう。

 

 

男子バドミントンでは違法カジノ店に出入りしていたことで処分され、リオ五輪に出場できなかった桃田賢斗がいます。

 

もし4年後までに桃田の出場停止が解けて東京五輪に出場できるということになればメダルの可能性はあります。

 

まだ22歳と若いですから、更生して復帰して貰いたいですね。

 

 

卓球

 

リオ五輪では銀メダル1つ、銅メダル2つと好成績を残した卓球。

 

まず男子ですが、エースとして活躍し個人でも銅メダルを獲得した水谷隼は現在27歳。

 

4年後までトップレベルで戦えるかは未知数です。

 

ただ水谷が3位決定戦で戦ったサムソノフなどは40歳でも第一線で戦っていますから、可能性はあるでしょう。

 

 

団体メンバーの丹羽孝希は21歳、吉村真晴は23歳と4年後も十分狙える年齢。

 

また13歳でワールドツアーに史上最年少参戦を果たした張本智和という期待の若手もおり、4年後も充実したメンバーで戦えそうです。

 

 

女子の卓球では長年女子卓球を引っ張ってきた福原愛は27歳と4年後を目指せるかはまだわかりません。

 

しかしエースの石川佳純は23歳、団体戦でも活躍した伊藤美誠は15歳と若く4年後も第一線で戦える年齢です。

 

そして伊藤と同学年で先日のワールドカップで日本人初&史上最年少優勝を成し遂げた平野美宇もいます。

 

女子も男子と同様に不安のないメンバーを揃えることができるでしょう。

 

 

テニス

 

五輪テニス競技として96年ぶりとなるメダルを獲得した錦織圭は現在26歳。

 

ロジャーフェデラー、ラファエルナダルらが30歳を超えても活躍しており、競技生命が伸びているテニスでは30歳はまだまだトップレベルで戦える年齢です。

 

錦織も大きな怪我などが無ければその頃には世界トップの選手として東京五輪に臨むということも大いにあり得ることでしょう。

 

 

また若手でも23歳のダニエル太郎や21歳の西岡良仁が成長してきており、シングルスはもちろんダブルスでもメダルを狙えるかもしれません。

 

 

さらに女子テニスに目を向けると18歳の大坂なおみが世界トップを狙える逸材と評されており、女子テニスでのメダル獲得も期待したいところです。

 

 

ウエイトリフティング

 

二大会連続のメダルとなる銅メダルを獲得した三宅宏実は30歳。さすがに4年後は厳しいでしょう。

 

しかし4位入賞した糸数陽一は25歳、5位入賞した安藤美希子は23歳、6位入賞した八木かなえは24歳と4年後を狙える年齢です。

 

今大会の入賞メンバーがさらに力をつければ4年後もメダル獲得は十分に狙えます。

 

 

4年後の目標メダル数

 

以上リオ五輪でメダルを獲得した競技の4年後の展望を紹介しました。

 

そして4年後は近年メダルを獲得していたもののリオ五輪ではメダルを取れなかった自転車やボクシング、テコンドー、セーリング、フェンシング、アーチェリー、バレーボールなどの競技でもメダルを獲得して欲しいところ。

 

銅メダルを獲得したカヌーも羽根田卓也は29歳と4年後を狙えるかは微妙な年齢であり、下の世代の底上げが必要となります。

 

 

東京五輪では日本がメダルを狙える野球、ソフトボール、空手、スポーツクライミングなども採用されるのである程度のメダルの上乗せは期待できます。

 

しかし新種目以外でも金メダル20個、総メダル50個は目指して欲しいところです。

 

 

そのためには官民一体となって東京五輪でアスリートをサポートし、そして何よりアスリートの方には最大限の努力をして頂くことが必要になるでしょう。

 

選手も我々もそれぞれが東京五輪の成功のために努力し、最高の大会になることを期待したいと思います。

 

 

 

 

 

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