東京五輪のメダル期待選手-水泳編

東京五輪のメダル期待選手-水泳編

第三回目は水泳です。

 

ロンドン五輪では金メダルはなかったもののメダル11個。

 

リオ五輪では金メダル2個を含むメダル7個と着実に結果を残しています。

 

東京五輪でもさらなる躍進が求められます。

 

 

男子競泳

 

男子競泳はまず今大会個人でメダルを獲得した、

 

・男子400m個人メドレーの萩野、瀬戸
・男子200m個人メドレーの萩野
・男子200mバタフライの坂井

 

この3名は次回東京五輪での金メダル獲得を目標として公言しています。

 

 

萩野公介と坂井聖人は21歳、瀬戸大也は22歳ですので4年後はさらに選手として脂が乗っている時期かもしれません。

 

瀬戸も200mバタフライでメダルを狙える実力がありますし、萩野は200m自由形でもメダルを狙えます。よって

 

・男子400m個人メドレー
・男子200m個人メドレー
・男子200m自由形
・男子200mバタフライ

 

この4種目は間違いなく4年後も金メダル候補です。

 

 

また小関也朱篤が5位入賞、渡辺一平が6位入賞を果たした200m平泳ぎも金メダル候補。

 

小関は24歳で4年後を公言していますし、渡辺は19歳という若さながら準決勝でオリンピックレコードを出すなど期待十分です。

 

小関は100mでもメダルに手が届く位置にいますので今回メダルを取れなかった悔しさを4年後に活かして欲しいですね。

 

 

男子の背泳ぎは入江は全盛期から力は落ちており、4年後は30歳。現実的にはかなり厳しいでしょう。

 

100mは22歳の長谷川純矢、200mは24歳の金子雅紀が今大会が五輪初出場。今回の経験を糧に伸びて欲しい。

 

 

銅メダルを獲得した800mフリーリレーでは松田丈志以外の3人は全員25歳以下。

 

メダル獲得メンバーの萩野公介、小堀勇氣、江原騎士に加え20歳の坂田怜央もいますので4年後も期待できるでしょう。

 

 

メドレーリレーに関しては平泳ぎの小関、自由形の中村克は残ると思いますが、背泳ぎの入江とバタフライの藤井拓郎は抜けると思われますので、新エースの台頭に期待です。

 

 

女子競泳

 

女子の競泳は200m平泳ぎで金メダルを獲得した金藤理絵、200mバタフライで銅メダルを獲得した星奈津美は2020年を目指さないことを表明しており、若い世代に期待する状況です。

 

筆頭はやはり池江璃花子でしょう。16歳ながら7種目に出場し、100mバタフライでは6位入賞。

 

 

4年後にメダルを取るためには種目を絞るべきだと思いますが、特に狙えるのが100mバタフライ、そして100m自由形でしょう。

 

最大のライバルは100m自由形で金メダル、100mバタフライで銀メダルを獲得した同い年のオレクシアク。

 

2015年の世界ジュニアで池江はオレクシアクに勝っていますが、1年で逆転されました。

 

同い年に上の存在がいる。その事実をバネにして4年後はオレクシアクに勝てるよう頑張ってほしい。

 

 

金藤が抜ける女子の平泳ぎですが渡部香生子と今井月がいます。

 

渡部は今大会不調でしたが、2015年の世界水泳では200m平泳ぎで金メダル、200m個人メドレーで銀メダルと調子さえ戻れば世界トップを争える実力があります。

 

 

今井月もまだ15歳ながら昨年の日本選手権では日本中学記録と世界ジュニア記録を更新するなど実績を積んでいます。

 

リオ五輪は得意の200m平泳ぎで金藤と渡部がいたので出場できず、200m個人メドレーでは準決勝敗退。

 

「4年後はこんな悔しい思いは絶対しないように頑張りたい」と雪辱を誓っていましたのでリベンジに期待です。

 

 

星が抜ける200mバタフライでは今大会初出場で準決勝に残った長谷川涼香がいます。

 

リオ五輪前は今季3位の記録を持って大会に臨んでおり、すでに世界のトップで争う実力があります。

 

リオ五輪では惜しくも9位で決勝進出までわずかに届きませんでしたが、4年後は金メダルも狙える選手だろうと思っています。

 

 

寺川綾が抜けて以来低迷している背泳ぎでは今大会最年少出場者となった15歳の酒井夏海に期待です。

 

特に100m背泳ぎで59秒台前半を安定して出せるようになれば4年後は58秒台に突入してのメダル獲得も見えてきます。

 

 

酒井が世界のトップで争えるようになればメドレーリレーのスターターとしても有利に立てます。

 

平泳ぎには渡部や今井、バタフライには池江がいますから自由形で世界と戦える選手が出てくればメドレーリレーのメダルというのも期待できるかもしれません。

 

 

その他水泳競技

 

競泳以外に目を向けると、今大会銅メダルを2個獲得したシンクロは当然4年後もメダルを狙って欲しい種目。

 

井村雅代コーチは引き続き残るということですので、4年後もメダル争いをできるチームでいてくれることでしょう。

 

 

女子高飛び込みでは今大会で8位に入賞した16歳の板橋美波に期待。

 

リオ五輪では封印しましたが、世界で彼女にしかできない前宙返り4回半抱え型に磨きをかけて、東京五輪でメダルを取りに行って欲しいと思います。

 

 

水泳競技では以上に上げたような選手達が育てば、4年後の東京五輪で金メダル3個以上、メダル数10個以上という数字が見えていると思います。

 

4年後を目指す選手は金メダルを獲得した萩野公介も含めて、悔しい想いであったり結果に物足りなさを感じている選手だと思いますから、さらなる好成績を期待したいですね。

 

 

 

 

 

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