東京五輪のメダル期待選手-レスリング編

東京五輪のメダル期待選手-レスリング編

第二回目はレスリングです。

 

リオ五輪では女子が金4、銀1。

 

男子が銀2とメダルを量産しました。

 

東京五輪でも当然メダルラッシュが期待されます。

 

 

女子レスリング

 

金メダルを獲得した4人のうち、登坂絵莉は22歳、川井梨紗子と土性沙羅は21歳と若く3人とも東京五輪での金メダルを公言していますので、四年後も当然連覇を期待したい3人です。

 

そして4連覇を成し遂げた伊調馨と惜しくも決勝で敗れてしまったものの銀メダルを獲得した吉田沙保里はそれぞれ32歳と33歳。

 

4年後は36歳と37歳となるので目指すのであれば当然応援しますが、現実的に東京でのメダルというのはかなり厳しいか。

 

 

しかし伊調の58kg級に関しては川井の本来の階級であり、4年後の58kg級は川井が出場するという可能性が高いと考えます。

 

そして川井が58kg級に下げることで土性沙羅と渡利璃穏もそれぞれ1階級ずつ下げることができるので、58kg級が川井、63kg級が土性、69kg級が渡利という布陣で臨めそうです。

 

というか伊調が強すぎたことで川井、土性、渡利がそれぞれ玉突きのように本来より重い階級で出場していたというのがリオ五輪の実情ではあるのですが・・・w。

 

 

また53kg級では吉田が抜けても向田真優というポスト吉田との呼び声高い期待の選手がいます。

 

14年のユース五輪で金メダルを獲得し、今年の全日本選抜選手権や世界ジュニアでも優勝。

 

昨年の全日本選手権でも吉田からポイントを奪う健闘を見せており、すでに世界で通用する実力を持つ19歳です。

 

この階級には他にも宮原優や入江ななみといった有力選手もおり、吉田に続く世代は着々と育っています。

 

 

今年の世界ジュニアの成績を見てみると、先に紹介した向田真優以外にも44kg級の中村未優、48kg級の五十嵐未帆、59kgの熊野ゆづる、63kg級の源平彩南、72kg級の古市雅子が優勝。

 

好成績を残しており、若い世代の選手層も世界一です。

 

 

男子レスリング

 

リオ五輪で銀メダルを2つ獲得し、五輪16大会連続メダル獲得と伝統を守った男子レスリング。

 

グレコローマン59kg級で銀メダルの太田忍は22歳、フリー57kg級で銀メダルの樋口黎は20歳と若く、二人とも東京五輪こそは金メダルと目標を公言しています。

 

この二人は四年後も十分期待できるでしょう。

 

 

しかしそれ以外の階級では低迷しているというのが男子レスリングの実情。

 

リオ五輪でも4人しか出場権を獲得することができず、メダルを獲得できなかった高谷惣亮は27歳、井上智裕は29歳と4年後を狙うにはやや厳しい年齢。

 

 

ロンドン五輪では8階級に出場しメダル3個という成績に対して、リオ五輪では4階級に出場してメダル2個と健闘はしたものの成績は下降線です。

 

今年の世界ジュニアでも金メダルはゼロ、表彰台もグレコ55kg級の難波陽が銀、フリー66kg級の藤波勇飛が銅と二人だけ。

 

 

世界のレベルは非常に高く、強豪選手の層も厚いですが、世界のトップで競い合うことができる選手を育てていく必要があります。

 

 

 

 

 

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