東京五輪注目競技スケジュール 7/31

東京五輪注目競技スケジュール 7/31

7/31の東京五輪注目競技のスケジュールを時系列順に紹介します。

 

 

バドミントン男子シングルス準々決勝、女子ダブルス準決勝 会場: 武蔵野の森総合スポーツプラザ 9:00 - 16:00

 

柔道混合団体予選〜準々決勝 会場: 日本武道館 11:00 - 14:30

 

テニス男女シングルス3位決定戦、女子シングルス決勝、女子ダブルス、混合ダブルス3位決定戦 会場: 有明テニスの森 12:00 - 20:00

 

トランポリン男子予選、決勝 会場: 有明体操競技場 13:00 - 15:25

 

柔道混合団体3位決定戦、決勝 会場: 日本武道館 17:00 - 19:40

 

バドミントン女子シングルス準決勝、男子ダブルス3位決定戦、決勝 会場: 武蔵野の森総合スポーツプラザ 18:00 - 23:00

 

陸上 会場: オリンピックスタジアム 19:00 - 21:55
男子10000m表彰式
男子走幅跳予選
女子100m準決勝
男子100m予選
男子円盤投決勝
女子800m準決勝
混合4×400mリレー決勝
女子100m決勝

 

 

この日の朝はバドミントンから入るのをオススメする。

 

男子シングルス準々決勝には桃田賢人、女子ダブルス準決勝には松本麻佑、永原和可那ペアと福島由紀、廣田彩花ペアが出てくる可能性が高い。

 

男子シングルスと女子ダブルスはバドミントンの中でも金メダルの可能性が高い2種目だと思われる。

 

この日は競泳でのメダル有望種目はなく、11:00からの柔道混合団体も日本が準々決勝までに敗退する可能性はほとんど考えにくいので結果を追うくらいでいいだろう。

 

昼まではバドミントンに専念して固唾を飲んで見守るのでも良いだろう。

 

 

12時からはテニスのメダルマッチが始まる。

 

男女シングルスの3位決定戦と女子シングルスの決勝があり、錦織圭や大坂なおみがここまで勝ち残っているのであれば絶対に見逃せない試合になる。

 

もしテニスのメダルマッチに日本勢が残れなかった場合は13時からのトランポリン男子を優先すべきだろう。

 

出場選手はまだ決まっていないが、リオ五輪では棟朝銀河が4位とメダルまであと一歩というところまできた。

 

悲願のメダル獲得を期待したい種目になる。

 

 

17時からは柔道の混合団体決勝が始まる。

 

柔道はこの日が最終日。決勝は十中八九日本対フランスになるだろう。

 

最終日に団体で金メダルを獲得し、有終の美を飾れるかどうか。

 

 

さらに18時からはバドミントン女子シングルス準決勝と男子ダブルスの3位決定戦、決勝がある。

 

女子シングルスには奥原希望や山口茜が出てくる可能性が高く、男子ダブルスのメダルマッチにも園田啓悟、嘉村健士ペアが残っている可能性もある。

 

こうなると柔道と完全に時間が被っているので、どちらをメインで観るかは非常に悩ましい選択となる。

 

 

19時からの陸上では男子100mの予選や女子100mの決勝など注目競技があるが、そちらを観ている余裕はないかもしれない。

 

 

東京五輪注目競技スケジュール
http://gorinsports.net/20tokyo/20tyuumokusch.html

 

 

 

 

 

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東京五輪 世界各国の準備状況
参加を表明している国:アゼルバイジャン、エクアドル、エジプト、カナダ、北マケドニア、スリナム、東ティモール、フィンランド、ベネズエラ、南スーダン。選手団に対してワクチン接種を表明している国:アメリカ、イスラエル、イギリス、オーストラリア、韓国、スペイン、セルビア、台湾、中国、デンマーク、ドイツ、ニュージーランド、ハンガリー、フランス、ベルギー、マレーシア、メキシコ、リトアニア、ロシア出身選手。不参加を表明している国:北朝鮮
東京五輪メダル候補紹介57 競泳 川本武史
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第57回目は2021年4月の競泳日本選手権で2位に入り代表内定となった川本武史を紹介する。前回紹介した水沼尚輝と共に男子100mバタフライでメダルを狙うのが日本記録保持者の川本武史である。活躍を始めた時期は水沼より早く、川本は2015年の世界水泳に出場。
東京五輪メダル候補紹介56 競泳 水沼尚輝
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東京五輪メダル候補紹介52 競泳 佐藤翔馬
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東京五輪メダル候補紹介51 競泳 松元克央
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東京五輪メダル候補紹介50 競泳 大橋悠依
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東京五輪メダル候補紹介49 自転車 大池水杜
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東京五輪メダル候補紹介48 自転車 中村輪夢
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2021年に東京五輪を開催すべきだと思う理由
東京五輪開催に否定的な声が出ている。最新の世論調査によると2021年に開催すべきというのが27%、さらに延期すべきというのが31%、中止すべきというのが32%となっている。これにより過半数以上が開催に否定的という報道がなされている。しかしこれは一つの物の見方である。見方を変えれば延期すべきという31%は「さらなる追加費用を払ってでも五輪は開催した方がいい」と思っている層なのだから、五輪開催自体には賛成だとも言える。
東京五輪メダル候補紹介42 柔道 阿部一二三
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第42回目は2020年12月13日の丸山城志郎との代表決定戦を制して代表に内定した阿部一二三を紹介する。阿部一二三が世間に名を轟かせたのは2014年、高校2年の時だった。2014年12月のグランドスラム・東京では準々決勝で世界選手権3位であるウクライナのゲオルグリー・ザンタラヤを技ありで破ると、準決勝では世界選手権を3連覇している海老沼匡と対戦して、勝利する大金星を挙げる。
東京五輪メダル候補紹介41 柔道 原沢久喜
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第41回目は2020年2月27日の全柔連強化委員会で代表に内定した男子100kg超級の原沢久喜を紹介する。リオ五輪で銀メダルを獲得した原沢久喜。リオ五輪では世界最強の男、テディリネールをあと一歩まで追い詰めながらも敗戦。
東京五輪メダル候補紹介40 柔道 濱田尚里
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第40回目は2020年2月27日の全柔連強化委員会で代表に内定した女子78kg級の濱田尚里を紹介する。濱田を一言で紹介するならばほとんどの人が似たような文言を使うのではないか。「寝技世界最強」それが私が一言で紹介する濱田の評である。
東京五輪メダル候補紹介39 柔道 ウルフアロン
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東京五輪メダル候補紹介37 柔道 向翔一郎
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東京五輪注目競技スケジュール 8/8
最終日も注目競技が切れ目なくあり、最後まで大会を楽しめそうな日になる。朝は男子マラソンからスタート。メダル獲得は難しそうだが最終日の花形種目でもあり、早起きして観る価値はあるだろう。そしてマラソンの後は10時からの自転車をオススメしたい。男子ケイリンの脇本雄太や新田祐大は金メダルの期待がかかる。
東京五輪注目競技スケジュール 8/7
この日は朝7時からの女子マラソンを観てから動き出す日になる。メダルは厳しいかもしれないが早朝ということで裏の競技被りもなく多くの人が観戦することになるだろう。女子マラソンの後は11:00からのレスリング予選を観るべきか。12:00からは野球の3位決定戦もあるが、おそらく日本は3位決定戦ではなく決勝に出てくるだろうと思っている。
東京五輪注目競技スケジュール 8/6
この日は早起きして男子50km競歩から入る日。昨年の世界選手権で金メダルを獲得した鈴木雄介に注目。男子50km競歩は今大会で五輪での実施は最後となる。有終の美を飾る金メダルを期待したい。
東京五輪注目競技スケジュール 8/5
朝の注目競技はこの日もスケートボードになるだろう。男子パークはメダルは難しいかもしれないが、スノーボードで活躍する平野歩夢が出場する可能性もあり、注目の決勝になる。陸上の予選も9時から始まるが、この日の午前セクションでは男子4×100mリレーの予選以外はスケートボードを優先していいかと思われる。
東京五輪注目競技スケジュール 8/4
9:00からスケートボード女子パークという要注目競技がある。岡本碧優は金メダル候補筆頭であり、絶対に見逃せない種目になる。10時からの卓球女子団体準決勝や11時からのレスリング予選も捨てがたいが、この日は絶対に朝からスケートボードを観た方がいい。
東京五輪注目競技スケジュール 8/3
この日の朝は陸上、卓球、レスリングの3択から選ぶことになるだろう。9時からの陸上は男子200m予選や男子400mハードル決勝、女子走り高跳び決勝など午前中から注目競技が多い。10時からは卓球団体準々決勝が始まる。日本は男女共この段階は問題なく突破できると思われる。
東京五輪注目競技スケジュール 8/2
この日はバドミントンが最注目となる日。観戦スケジュールとしてはまずは10時から卓球団体1回戦からスタートするのがいいだろう。もしくはレスリングの予選を観るというのもいい。
東京五輪注目競技スケジュール 8/1
全日程中で最も見所が多い日だと思われる。まずは10:15からの自転車男女フリースタイルパーク決勝に注目。出場選手はまだ決まっていないが、男子の中村輪夢、女子の大池水杜はメダル候補と言われている。
東京五輪メダル候補紹介22 空手 荒賀龍太郎
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第20回目は2020年1月プレミアリーグパリ大会終了時のランキングポイントで全日本空手道連盟が定めた日本代表選手選考基準の条件を満たす事となり、五輪代表を確実にした荒賀龍太郎を紹介する。
東京五輪注目競技スケジュール 7/30
この日もかなり忙しい一日になる。朝9時からはバドミントン。女子シングルス準々決勝に奥原希望や山口茜が出てくるだろう。混合ダブルスでは渡辺勇大&東野有紗ペアが3位決定戦に回ってくる可能性もある。
東京五輪注目競技スケジュール 7/29
朝から気になるメダルマッチラッシュとなる一日。9時から始まるバドミントンではバドミントン混合ダブルス準決勝があり、渡辺勇大&東野有紗が決勝進出を目指して戦う可能性がある。10時からの卓球女子シングルス準決勝でも伊藤美誠が決勝進出を賭けて中国選手と戦う可能性が高い。
東京五輪注目競技スケジュール 7/28
この日は朝8時のサーフィン決勝から始まる。チャンピオンシップツアー優勝経験もある五十嵐カノアのメダル獲得に期待したい。そして10:30からは競泳決勝。男子200mバタフライでは瀬戸大也がメダルを狙う。また女子200m個人メドレーの大橋悠依もメダル候補だ。
東京五輪注目競技スケジュール 7/27
この日は朝7時からサーフィンがある。メダル候補の五十嵐カノアが決勝に進むことを願い応援したい。10:30からは競泳決勝と柔道予選が同時に始まる。この日の競泳は男子200m自由形の松元克央に注目。
東京五輪注目競技スケジュール 7/26
この日も朝9時のスケートボードから始まる1日。西村碧莉は金メダルの可能性も十分にある。この日の競泳決勝は日本人選手のメダル獲得は難しそうなので昨日ほどは忙しくない。ただスケートボードを観つつ柔道の予選で日本選手の勝ち上がりは気にかけておくべきだろう。
東京五輪注目競技スケジュール 7/25
この日は朝から注目競技が目白押しの一日。前日の7/25は柔道や競泳の予選を注目競技として取り上げていたが、はっきり言ってこの日については予選を観ている暇などないと思われる。メインストリームとしては朝9時から行われるスケートボード男子ストリートから観始めるべきだろう。
東京五輪注目競技スケジュール 7/24
開会式の翌日なのでほとんどの競技は予選。この日の最注目は柔道だろう。女子48kg級、男子60kg級はいずれもメダル候補で、金メダルも狙える種目。この日に金メダルを狙えそうなのはこの種目だけなので、予選の勝ち上がりから観ておくのをオススメ。
東京五輪注目競技スケジュール
東京五輪の注目競技について1日ごとの時系列順に紹介していきます。主に日本人選手のメダル候補種目について見逃さずにチェックするための参考としてください。
東京五輪メダル候補紹介21 空手 西村拳
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第19回目は2019年12月プレミアリーグマドリード大会終了時のランキングポイントで全日本空手道連盟が定めた日本代表選手選考基準の条件を満たす事となり、五輪代表を確実にした西村拳を紹介する。
東京五輪メダル候補紹介20 空手 清水希容
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第19回目は2019年12月プレミアリーグマドリード大会終了時のランキングポイントで全日本空手道連盟が定めた日本代表選手選考基準の条件を満たす事となり、五輪代表を確実にした清水希容を紹介する。
東京五輪メダル候補紹介19 空手 喜友名諒
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第19回目は2019年12月プレミアリーグマドリード大会終了時のランキングポイントで全日本空手道連盟が定めた日本代表選手選考基準の条件を満たす事となり、五輪代表を確実にした喜友名諒を紹介する。
東京五輪メダル候補紹介18 レスリング 乙黒拓斗
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第18回目は2019年全日本選手権で優勝し代表に内定した乙黒拓斗を紹介する。男子フリー65kg級の乙黒拓斗が一躍脚光を浴びたのは2018年の世界選手権だった。日本の男子選手史上最年少となる19歳10か月で優勝し金メダルを獲得。
東京五輪メダル候補紹介17 トランポリン 森ひかる
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第17回目は2019年トランポリン世界選手権の女子個人総合で金メダルを獲得し代表に内定した森ひかるを紹介する。2000年シドニー五輪から採用されたトランポリン。これまで日本は入賞の常連ではあるがあと一歩のところでメダルに届かないという大会が続いていた。五輪では悲願となるトランポリンのメダル。それが期待できる新星が女子に現れた。
東京五輪メダル候補紹介16 卓球 伊藤美誠
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第16回目はツアーランキングポイントによって代表が確実となった女子卓球の伊藤美誠を紹介する。伊藤美誠は前回のリオ五輪で15歳という若さながら出場し、団体戦の3位決定戦ではシンガポールのエース、フォンテンウェイを破るなどの活躍で銅メダル獲得に貢献。
東京五輪メダル候補紹介15 卓球 張本智和
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第15回目はツアーランキングポイントによって代表が確実となった男子卓球の張本智和を紹介する。リオ五輪で水谷隼が銅メダルを獲得し、新たな時代を迎えた日本男子卓球。そこに新星のように現れたのが張本智和だった。
東京五輪メダル候補紹介14 柔道 素根輝
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第14回目は2019年世界選手権と2019年グランドスラム大阪を優勝し、代表に内定した素根輝を紹介する。柔道での内定第一号となった素根だが、世界選手権前までは国内二番手という存在だった。2017年と2018年の世界選手権を連覇した朝比奈沙羅がいたからだ。それが逆転したのが今年の世界選手権。
東京五輪メダル候補紹介13 競歩 川野将虎
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第13回目は第58回全日本50q競歩高畠大会で優勝し、五輪内定を勝ち取った川野将虎を紹介する。川野将虎はまだ東洋大学の学生。大学競歩界では他の追随を許さない東洋大学はロンドン五輪で西塔拓己、リオ五輪で松永大介と学生オリンピアンを送り込んできた。
東京五輪メダル候補紹介12 サーフィン 五十嵐カノア
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第12回目はCT(チャンピオンシップツアー)で年間ランキングで五輪出場権を満たすことが確実になったサーフィンの五十嵐カノアを紹介する。東京五輪で初めて正式種目として採用されることになるサーフィン。そこで金メダルも期待できる日本人選手が五十嵐カノアである。
東京五輪メダル候補紹介11 レスリング 皆川博恵
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第11回目は2019年のレスリング世界選手権の女子76kg級で銀メダルを獲得した皆川博恵を紹介する。輝かしい栄光を残してきた日本女子レスリング界とは対照的に、皆川は遅咲きの苦労人というような表現がふさわしいかもしれない。
東京五輪メダル候補紹介10 レスリング 向田真優
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第10回目は2019年のレスリング世界選手権の女子53kg級で銀メダルを獲得した向田真優を紹介する。長年この階級に君臨してきた絶対女王、吉田沙保里の後継者と呼び声高いのが向田真優である。
東京五輪メダル候補紹介9 競歩 山西利和
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第9回目は2019年の世界陸上男子20km競歩で金メダルを獲得した山西利和を紹介する。これまでメダルが期待されながらもメダルを獲得したことがなかった男子20km競歩だが、世界陸上で山西利和が風穴を開けてくれた。日本勢として世界大会初のメダルはいきなり金メダルとなった。
東京五輪メダル候補紹介8 レスリング 川井友香子
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第8回目は2019年のレスリング世界選手権の女子62kg級で銅メダルを獲得した川井友香子を紹介する。姉はリオ五輪金メダリストの川井梨紗子。川井梨紗子が階級を落としたことで、川井梨紗子がリオ五輪で金メダルを獲得した階級を譲り受けた形になった。
東京五輪メダル候補紹介7 競歩 鈴木雄介
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第7回目は2019年の世界陸上男子50km競歩で金メダルを獲得した鈴木雄介を紹介する。鈴木雄介は元々20km競歩の選手だった。世界一美しい歩形と称されるフォームを武器に、2015年3月には1時間16分36秒という現在も残る世界新記録を樹立。
東京五輪メダル候補紹介6 レスリング 川井梨紗子
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第6回目は2019年のレスリング世界選手権の女子57kg級で金メダルを獲得した川井梨紗子を紹介する。リオ五輪の63kg級で金メダルを獲得した川井梨紗子。吉田沙保里の衝撃的な敗戦の直後でも動じることがなく圧倒的な強さで金メダルを獲得した。
東京五輪メダル候補紹介5 レスリング 文田健一郎
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第5回目は2019年のレスリング世界選手権のグレコローマン男子60kg級で金メダルを獲得した文田健一郎を紹介する。元々この階級には太田忍という強豪選手がおり、リオ五輪でも銀メダルを獲得。次の東京でこそ金メダルを期待されていた。
東京五輪メダル候補紹介4 スポーツクライミング 楢崎智亜
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第4回目は2019年のクライミング世界選手権の男子複合種目決勝で銀メダルを獲得し、五輪内定を勝ち取った楢崎智亜を紹介する。クライミング強国の日本男子エースとして活躍してきた楢崎智亜が世界選手権で遂に初優勝を成し遂げた。
東京五輪メダル候補紹介3 スポーツクライミング 野口啓代
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第3回目は2019年のクライミング世界選手権の女子複合種目決勝で銀メダルを獲得し、五輪内定を勝ち取った野口啓代を紹介する。スポーツクライミング強国の日本だが、五輪種目に決まる前から日本女子スポーツクライミングを支え続けていたのが野口だった。
東京五輪メダル候補紹介2 競泳 瀬戸大也
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。第2回目は2018年世界水泳の個人メドレーで二冠を達成し、両種目で代表内定を勝ち取った瀬戸大也を紹介。瀬戸大也は世界水泳に強く、2013年、2015年の世界水泳400m個人メドレーで連覇を達成。しかし2016年のリオ五輪では萩野公介、カリシュという二人のライバルに敗れ銅メダルとなった。
東京五輪メダル候補紹介1 セーリング女子470級 吉田、吉岡組
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズ。記念すべき第一回は2019年のセーリング世界選手権で銀メダルを獲得し、東京五輪代表に決まったセーリング女子470級の吉田愛、吉岡美帆組を紹介する。470級は1973年にフランスで設計された2人乗りの小型ヨットであり、名称は艇体の全長が4,7メートルであることに由来する
東京五輪メダル候補紹介シリーズ
東京五輪のメダル候補を紹介していく連載シリーズです。出場内定が決まったメダル候補から順次紹介していきます。
東京五輪チケット1次抽選 私の買い目紹介
東京五輪の競技日程とオススメ競技を紹介してきた私が、具体的に1次抽選でどのような申し込みをしたのかを公開します。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 8/8
いよいよ最終日。閉会式を観るだけで終わりにせず、最後の最後まで堪能しよう。まずは朝の6時から男子マラソンを応援してからスタート。そして沿道でマラソンをささっと応援した後は、ワンセグなどでマラソンを観ながら急いで伊豆に向かうことをオススメする。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 8/7
大会も残り二日。閉会式の前日は数多くの団体競技の決勝が行われる。注目はやはり野球になるだろう。ここまでほとんど野球に触れてこなかったが、それは決勝トーナメントが複雑怪奇すぎて日本チームがどの試合に出てくるのかまったく予想がつかなかったから。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 8/6
この日は朝6時の女子20km競歩から始まる。日本勢のメダル獲得は厳しそうだが、無料で観れるチケット不要種目。是非観に行くことをオススメする。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 8/5
夜に多くの日本選手メダルマッチが組まれそうで、非常に悩ましい一日になる。最も注目を集めるのはレスリングになるだろう。女子57 kg級でいよいよ伊調馨が5連覇に挑むこととなるか。また、女子53 kg級では奥野春菜もしくは向田真優が準決勝を戦うことになるだろう。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 8/4
この日はいわゆるマイナー種目で日本勢のメダル獲得を狙ってみるのも面白いかもしれない。新種目のスケートボード女子パークでは四十住さくらが2018年の世界選手権で優勝しており金メダル候補。また2016年のXゲームで優勝経験のある中村貴咲もおり、隠れ金メダル候補種目として狙い目だと思われる。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 8/3
この日は体操が最終日。種目別でメダルが狙えそうなのは男子の平行棒と鉄棒。特に鉄棒は内村航平が出場できるなら金メダルのチャンスもある。長年日本体操界を引っ張り続けてきた内村航平にとっておそらく最後のオリンピックになる。ここでメダルを取れれば最高の感動が待っているだろう。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 8/2
この日はバドミントンが最終日。バドミントンは日本にとって全種目メダル候補だということを申し上げましたが、この日の男子シングルス、女子ダブルスはその中でも特にメダルの可能性が高い2種目。13時から23時までずっと張り付いても惜しくない日だろう。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 8/1
全日程で最も豪華な日になるかもしれない、注目競技が目白押しの一日。まず観戦のスタートは女子マラソンから。早朝6:00スタートと早いが、沿道でも観戦ができるので、女子マラソンを沿道で応援してから動き出そう。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 7/31
この日の競泳は日本勢のメダル獲得が難しそうなので、バドミントンや柔道を優先するのもありだろう。バドミントンは男子シングルスで百田賢人がベスト4を狙う。女子ダブルスでは2019/5/7付けのランキングで松本麻佑、永原和可那ペアが世界ランク1位、福島由紀、廣田彩花ペアが2位、リオ五輪金メダルの橋礼華、松友美佐紀ペアが4位と上位を日本勢が占めている。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 7/30
メダル期待競技が目白推しでかなり迷いそうな一日。まずは絶対に観ておくべきオススメ競技が男子20km競歩である。競歩はなんとチケット無しで無料観戦が可能。しかも日本勢のメダルチャンスもある。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 7/29
この日の午前中に行われる競泳決勝は競泳の全日程の中でも特に狙いたい日となる。男子200m平泳ぎ決勝は競泳で最も金メダルに近い種目だと考えられるからだ。世界記録保持者の渡辺一平とロシアのチュプコフが2強だが、小関也朱篤やバランディンもメダル争いに絡んでくるだろう。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 7/28
7/27に続いて夜に体操を取るか柔道を取るか悩ましい日になりそうな一日。体操は男子個人総合決勝が行われる。絶対王者であった内村航平が絶対的な存在ではなくなった今、個人総合は中国勢が頭一つ抜き出ている状況にある。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 7/27
この日の注目競技はソフトボールの決勝だろう。正直決勝は十中八九日本対アメリカの対戦になるはずで、決勝のチケットを抑えれば高確率で日本の金メダルマッチを観ることができる。ソフトボール決勝と時間が被るのは柔道。男子は永瀬貴規、藤原崇太郎、佐々木健志が激しい代表争いを繰り広げている。誰が出てもメダルのチャンスはあるが、金メダルはやや遠いかもしれない。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 7/26
この日の夜は体操を観るか柔道を観るかという重大な選択を迫られる日になる。男子体操団体は連覇を目指す。しかし近年日本チームは力を落としており、チームとしての力は中国やロシアの方が上か。一方柔道は男子が連覇を狙う大野将平(もしくは橋本壮市)。女子は芳田司(もしくは玉置桃、舟久保遥香)。どちらも金メダルを狙える位置にいる。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 7/25
今大会は競泳の決勝が午前中に行われるということで、午前中競泳、午後は柔道という日本にとってメダルラッシュが期待される花形種目を両方堪能できるのが嬉しい。競泳は男子400m個人メドレーで萩野公介や瀬戸大也、女子400m個人メドレーでは大橋悠依がメダルを狙う。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 7/24
開会式の翌日から本格的に競技が始まる。この日の注目はなんといっても柔道。女子48kg級は渡名喜風南、男子60kg級は高藤直寿、もしくは永山竜樹が出場すると思われる。男子はどちらが出場しても金メダル最有力候補といってもいい。
東京五輪 競技日程と注目競技紹介 7/21〜7/23
開会式に先駆けて女子ソフトボールから競技はスタートする。会場は復興五輪を象徴する福島あづま球場。北京五輪で金メダルを獲得して以来、12年越しの連覇を狙うソフトボールから観戦をスタートするのも良いだろう。夕方からは女子サッカーの初戦。なでしこジャパンの初陣はこの日になるかもしれない。
東京五輪競技日程と注目競技紹介
東京五輪の競技日程を1日ずつ紹介しつつ、各日程の日本選手団のメダル候補など注目競技を紹介していきます。観戦チケットを応募する際などの参考にしてみてください。
東京五輪のメダル期待選手-その他編
ここまで4回にかけて4年後東京五輪の柔道、レスリング、水泳、体操のメダル期待選手を紹介してきました。最後に上記4種目以外の有望種目をまとめて紹介します。東京五輪で過去最高成績を目標とするためには、これまで稼ぎ頭となってきた上記種目以外での健闘が不可欠となります。
東京五輪のメダル期待選手-体操編
第四回目は体操です。リオ五輪では団体と個人総合で金メダル、跳馬で銅メダルを獲得。4年後の東京でも好成績を残すためには内村航平に頼り切りではいけないでしょう。次の世代に期待がかかります。
東京五輪のメダル期待選手-水泳編
第三回目は水泳です。ロンドン五輪では金メダルはなかったもののメダル11個。リオ五輪では金メダル2個を含むメダル7個と着実に結果を残しています。東京五輪でもさらなる躍進が求められます。
東京五輪のメダル期待選手-レスリング編
第二回目はレスリングです。リオ五輪では女子が金4、銀1。男子が銀2とメダルを量産しました。東京五輪でも当然メダルラッシュが期待されます。
東京五輪のメダル期待選手-柔道編
リオ五輪はメダル数が歴代最多の41個と東京五輪に繋がる素晴らしい好成績でした。まだリオ五輪が終わって間もないですが、リオ五輪の活躍がどれだけ東京五輪に繋がるかという4年後を予想シリーズを書こうと思います。四年後に好成績が期待できる競技、選手を紹介していきます。