2022年バドミントンジャパンオープン結果まとめ

2022年バドミントン世界選手権結果まとめ

バドミントンの国際大会、ジャパンオープンの日本勢の結果をまとめます。

 

ジャパンオープン(2022/8/30〜)

 

・男子シングルス

 

1回戦

 

桃田賢斗 0〔15?21、22?20〕2 チコ・アウラ・ドゥイ・ワルドヨ(インドネシア)
西本拳太 2〔18?21、21?14、21?13〕1 ラクシャ・セン(インド)
奈良岡功大 2〔21?17、18?21、21?6〕1 リュウ・ダレン(マレーシア)
常山幹太 2〔21?15、21?15〕0 王子維(台湾)

 

2回戦

 

西本拳太 2〔15?21、21?13、21?18〕1 ジョナタン・クリスティ(インドネシア)
奈良岡功大 1〔17?21、21?16、19?21〕2 アンダース・アントンセン(デンマーク)
常山幹太 2〔21?10、21?16〕0 スリカンス・キダムビ(インド)

 

準々決勝

 

西本拳太 2〔14?21、21?17、21?18〕1 チコ・アウラ・ドゥイ・ワルドヨ(インドネシア)
常山幹太 0〔11?21、12?21〕2 アンダース・アントンセン(デンマーク)

 

準決勝

 

西本拳太 2〔22?20、21?19〕0 アンダース・アントンセン(デンマーク)

 

決勝

 

西本拳太 2〔21?19、21?23、21?17〕1 周天成(台湾)

 

桃田が今大会も1回戦敗退と調子を戻せない中、西本拳太が男子シングルスの新エースへと名乗りを挙げるかのような活躍で見事優勝。

 

2回戦では世界ランク7位のジョナタン・クリスティを撃破。

 

準決勝では世界選手権に続き、世界ランク3位のアントンセン相手に連勝。

 

そして決勝では世界ランク6位で台湾のエースの周天成を撃破と格上を次々と撃破しての優勝でした。

 

この勢いを持続させ、パリ五輪へと向かって欲しいです。

 

 

 

・男子ダブルス

 

1回戦

 

竹内義憲/松居圭一郎 1〔14?21、21?17、13?21〕2 レーン/ベンディ(イングランド)
保木卓朗/小林優吾 0〔14?21、17?21〕2 カルナンド/マーティン(インドネシア)
古賀輝/齋藤太一 0〔21?23、18?21〕2 アルディアント/アルフィアン(インドネシア)

 

男子ダブルスは今大会は低調。3ペアとも1回戦敗退に終わっています。

 

 

 

・女子シングルス

 

1回戦

 

橋沙也加 0〔13?21、11?21〕2 何冰嬌(中国)
川上紗恵奈 1〔21?13、15?21、11?21〕2 ベイウェン・ツァン(アメリカ)
大堀彩 0〔16?21、15?21〕2 アン・セヨン(韓国)
山口茜 2〔21?9、21?17〕0 サイナ・ネワール(インド)

 

2回戦

 

山口茜 2〔18?21、21?13、21?12〕1 何冰嬌(中国)

 

準々決勝

 

山口茜 2〔21?18、21?18〕0 ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)

 

準決勝

 

山口茜 2〔15?21、21?16、24?22〕1 陳雨菲(中国)

 

決勝

 

山口茜 2〔21?9、21?15〕0 アン・セヨン(韓国)

 

山口茜が見事に前週の世界選手権に続き連続優勝。

 

今大会も東京五輪金メダリストの陳雨菲を準決勝で撃破し、決勝で韓国のエース、アン・セヨンに圧勝と見事な勝ちっぷり。

 

世界ランク1位奪還となりました。

 

 

 

・女子ダブルス

 

1回戦

 

松本麻佑/永原和可那 2〔21?14、21?11〕0 中西貴映/岩永鈴
志田千陽/松山奈未 0〔21?23、19?21〕2 金ヘジョン/鄭ナウン(韓国)

 

2回戦

 

松本麻佑/永原和可那 2〔21?16、19?21、21?16〕1 ラムベルト/トラン(フランス)

 

準々決勝

 

松本麻佑/永原和可那 0〔17?21、17?21〕2 ベク・ハナ/イ・ユリム(韓国)

 

 

 

松本/永原、志田/松山の両ペアとも韓国ペアに敗れてメダル無しに終わりました。

 

女子ダブルスはパリ五輪でも韓国勢が強敵になってきそうです。

 

 

 

・混合ダブルス

 

1回戦

 

金子祐樹/松友美佐紀 2〔24?22、17?21、21?19〕1 山下恭平/篠谷菜留
渡辺勇大/東野有紗 2〔21?5、21?7〕0 エルガマル/ハニー(エジプト)
西川裕次郎/尾ア沙織 0〔15?21、15?21〕2 高成R/嚴恵媛(韓国)

 

2回戦

 

渡辺勇大/東野有紗 2〔21?13、21?8〕0 ゴーSH/ライSJ(マレーシア)
金子祐樹/松友美佐紀 0〔18?21、14?21〕2 ケ俊文/謝影雪(香港)

 

準々決勝

 

渡辺勇大/東野有紗 2〔21?15、21?14〕0 ケ俊文/謝影雪(香港)

 

準決勝

 

渡辺勇大/東野有紗 2〔21?17、12?21、23?21〕1 鄭思維/黄雅瓊(中国)

 

決勝

 

渡辺勇大/東野有紗 1〔21?16、21?23、18?21〕2 デチャポル/サプシリー(タイ)

 

 

 

渡辺/東野ペアが世界選手権に続き2週連続の準優勝。

 

世界選手権で敗れた中国の鄭思維/黄雅瓊ペア相手には準決勝でリベンジできましたが、決勝では世界ランク1位のデチャポル/サプシリーに敗戦。

 

しかし2週連続準優勝というのも見事な結果です。

 

 

 

 

 

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